野村不動産アーバンネット、事業用不動産サイト「ノムコム・ビズ」を開設
不動産情報サイト「ノムコム」
事業用不動産サイト「ノムコム・ビズ」オープン
~オフィス・商業ビル、工場などの事業用不動産情報、および不動産事業者向けに
マンション・建売用地の物件情報を掲載。入札情報やビジネスニュースも配信。~
野村不動産アーバンネット株式会社(本社所在地:東京都新宿区 代表者:取締役社長 北村 章)は、2006年10月30日(月)、事業用不動産サイト「ノムコム・ビズ」( http://www.nomu.com/biz/ )を開設いたしましたので、お知らせいたします。
企業収益の改善を背景に設備投資の拡大基調が続いており、各企業における不動産ニーズは、一段と高まりを見せております。また、経済環境の変化や減損会計の導入に伴い、企業の経営戦略や財務戦略として不動産ソリューション・サービスへの需要が拡大しております。また、地価の上昇傾向を背景に、不動産事業者のマンション用地や建売用地に対するニーズは、郊外部へと拡大しております。
弊社では、多様化する法人の不動産ニーズ、不動産事業者の用地取得ニーズに対応するため、事業用不動産情報に特化した「ノムコム・ビズ」を開設することといたしました。弊社の営業ネットワークに加え、インターネットを活用することで「売り手」と「買い手」のマッチングを促進し、仲介手数料獲得機会の拡大を図りたい考えです。
なお、主なコンテンツは以下のとおりです。
<「ノムコム・ビズ」の主なコンテンツ>
(1) 事業用物件情報
法人のニーズから全国の事業用物件を探すことができる新しい検索システムを採用いたします。物件ごとに適した用途を提案することにより、「オフィスビル」「ロードサイド店舗」「工場」「物流施設」「ホテル」「マンション」など、ニーズ(用途)に合った建物や土地情報を検索することが可能となります。
(2) 不動産事業者向け物件情報
マンション用地や建売用地など、不動産事業者向けの物件情報を提供いたします。
(3) 入札物件情報の告知機能
地価の上昇傾向による「合理的な方法で、より高く売りたい」という「売り手」のニーズに対応いたします。売却時には、株主や投資家への説明責任を果たすため、経済合理性に基づいた売却プロセスが必要です。入札物件情報をインターネットで告知、広く「買い手」を募ることで、売却プロセスの透明性が高まり、また、「売り手」は、より有利な価格、取引条件を提示した信用力のある「買い手」を選択することが可能となり、経済合理性に基づいた不動産取引が実現されます。
(4) RSSによる物件情報配信サービス
お客様の希望条件に合った新着物件情報を、いち早く提供するために、物件情報を「RSS」で配信いたします。「RSSリーダー」を利用することで、物件の更新情報(見出しや要約などのサマリー情報)を自動的に入手することが可能となります。
(5) 不動産ソリューション情報
「業容拡大のための不動産ソリューション」「物流不動産ソリューション」「デューデリジェンス」など、弊社のサービスや実績を具体的に紹介したメニューを用意し、トータルなソリューション・サービスを提供いたします。
(6) ビジネスニュース配信
株式会社ニューズウォッチのフィルタリング技術を採用し、フジサンケイビジネスアイ(日本工業新聞社)の経済動向ニュースを提供いたします。
その他、企業経営者の方やご担当者の方向けに、弊社で随時開催している無料セミナーの案内、不動産の法律・税制に関するコラム記事などを提供してまいります。
今回、弊社では「ノムコム・ビズ」により事業用不動産情報の提供を強化することで、全国のさまざまな企業、不動産事業者との新たなる取引の拡大につながるものと期待しております。また不動産ソリューションを通じて、お取引先の業績拡大に貢献して参りたいと考えております。
【野村不動産アーバンネット株式会社の概要】
所在地: 東京都新宿区西新宿1-26-2
代表者: 北村 章
設立年月: 2000年11月(2001年4月営業開始)
資本金: 10億円(野村不動産ホールディングス株式会社100%出資)
事業内容: 不動産仲介(個人・法人)、新築不動産販売、投資商品開発、資産コンサルティング、保険代理店
URL : http://www.nomura-un.co.jp/
以上