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ニュースリリースのリリースコンテナ第一倉庫

ニュースサイトなど宛てに広く配信された、ニュースリリース(プレスリリース)、 開示情報、IPO企業情報の備忘録。 大手サイトが順次削除するリリースバックナンバーも、蓄積・無料公開していきます。 ※リリース文中の固有名詞は、発表社等の商標、登録商標です。 ※リリース文はニュースサイト等マスコミ向けに広く公開されたものですが、著作権は発表社に帰属しています。

2024'11.24.Sun
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2007'06.10.Sun

タカラバイオ、ヤムイモや紫ウコンなど屋久島ブランドの健康食品事業を本格展開

屋久島ブランド健康食品事業を本格展開


 タカラバイオ株式会社(社長:加藤 郁之進)は、鹿児島県上屋久町(町長:矢野 勝己)から屋久島の土地を購入し、南方原産の有用植物であるヤムイモや紫ウコンなどの屋久島ブランドの健康食品事業を本格展開します。

 当社では平成14年3月より、上屋久町から土地の提供を受け、約4年間農産物の栽培試験を行ってきており、明日葉については安定的に生産できるまでに実績を上げてきました。さらに南方原産のヤムイモの一種であるトゲドコロ、屋久島に自生する紫ウコン(ガジュツ)等の有用植物の試験栽培も進め、このほど本生産の目処がついたことから、昨年12月に屋久島の上屋久町内にある約49,451坪(16.3ha)の土地を、当社が上屋久町より購入し、本格的な自社栽培を開始しました。現在健康食品として「紫ウコン」を販売しておりますが、今春にはトゲドコロを健康食品のサプリメントとして発売する予定です。また今春には、さらに隣接地12,336坪(4.1ha)を当社子会社である(有)タカラバイオファーミングセンターが(有)屋久島デーリィファームから購入する予定です。

 世界遺産の島、屋久島の有用植物の生産から製造までを当社グループで行うことで、安全・安心な健康食品をご提供できるものと考えております。今後も屋久島の有用植物の探索や製品化を推進することで、医食品バイオ事業の強化を図り、収益拡大に貢献していきたいと考えています。


■当資料取り扱い上の注意点
 資料中の当社の現在の計画、見通し、戦略、確信などのうち、歴史的事実でないものは、将来の業績に関する見通しであり、これらは現時点において入手可能な情報から得られた当社経営陣の判断に基づくものですが、重大なリスクや不確実性を含んでいる情報から得られた多くの仮定および考えに基づきなされたものであります。実際の業績は、さまざまな要素によりこれら予測とは大きく異なる結果となり得ることをご承知おきください。実際の業績に影響を与える要素には、経済情勢、特に消費動向、為替レートの変動、法律・行政制度の変化、競合会社の価格・製品戦略による圧力、当社の既存製品および新製品の販売力の低下、生産中断、当社の知的所有権に対する侵害、急速な技術革新、重大な訴訟における不利な判決等がありますが、業績に影響を与える要素はこれらに限定されるものではありません。


*添付資料あり。

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