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ニュースリリースのリリースコンテナ第一倉庫

ニュースサイトなど宛てに広く配信された、ニュースリリース(プレスリリース)、 開示情報、IPO企業情報の備忘録。 大手サイトが順次削除するリリースバックナンバーも、蓄積・無料公開していきます。 ※リリース文中の固有名詞は、発表社等の商標、登録商標です。 ※リリース文はニュースサイト等マスコミ向けに広く公開されたものですが、著作権は発表社に帰属しています。

2024'11.25.Mon
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2007'06.09.Sat

第一製薬、超音波診断用造影剤「ソナゾイド 注射用」を発売

超音波診断用造影剤「ソナゾイド(R)注射用」新発売のお知らせ


 弊社の100%子会社である第一製薬株式会社(本社:東京、社長:森田清、以下「第一製薬」)は、超音波診断用造影剤「ソナゾイド(R)注射用」を、本日発売いたしましたのでお知らせします。
 ソナゾイド(R)は、第一製薬と米ゼネラル・エレクトリック(GE)のヘルスケア事業部門であるGE Healthcare(本社:英国チャルフォントセントジャイルス、社長兼CEO:ジョセフ・M・ホーガン)との共同研究開発により創製された超音波診断用造影剤で、持続的な造影効果をもち、肝腫瘤性病変の診断において、鑑別診断および存在診断の向上に寄与するとともに、肝癌の局所治療効果判定ならびに治療後のフォロー診断に貢献する低侵襲性の超音波診断用造影剤です。
 ソナゾイド(R)は、世界に先駆けての発売であり、また次世代の超音波診断用造影剤として日本初の発売となります。

ソナゾイド(R)の特徴

1. 超音波に対して安定なマイクロバブルであり、持続的な造影効果(血管イメージングならびにクッパーイメージング)が得られます。
2. 肝腫瘍の鑑別診断ならびに肝小病変の検出に有用であり、造影CT検査と同等の診断能を示しました。
3. ラジオ波焼灼療法(RFA:Radio Frequency Ablation)などの局所治療における治療ガイド(病変位置の正確な把握)や治療効果の判定に有用です。
4. 本剤の投与量は懸濁液として0.015mL/kg と少量であり、投与後、本剤は呼気中に排泄されます。
5. 本剤の取り扱いならびに本剤による造影超音波検査は簡便であるため、ベッドサイドで造影可能です。

以上

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