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ニュースリリースのリリースコンテナ第一倉庫

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2024'11.25.Mon
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2007'05.18.Fri

ソフォス、統合メールセキュリティアプライアンス「ES1000」を発売

ソフォス、統合メールセキュリティアプライアンス ES1000を発表
~エントリーモデルを強化~


 法人向けセキュリティ&コントロールソリューション大手のソフォス株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:アラン・ブロデリック)は本日5月17日より、統合メールセキュリティアプライアンス製品のラインアップを強化する「ES1000」を発売します。

 ES1000はウイルスやスパムなどのセキュリティ脅威をメールゲートウェイで阻止するとともにセキュリティポリシー遵守を実現するアプライアンス製品です。
 従来製品のES4000が1時間8万通のメールに対応し、CPU、ディスク、電源が二重化されている大規模環境向け製品であるのに対し、ES1000は1時間2万通のメールに対応、シンプルなハードウェア構成のエントリモデルとしてご提供いたします。その他、ES4000で提供されているハートビートモニタリング(常時監視システム)など、運用管理を軽減する機能は、ES1000でも実装されており、高度なセキュリティ対策機能をシンプルに実現します。

 現在、セキュリティ脅威は深刻さを増しています。ソフォスラボ(ソフォスのグローバルな脅威解析センター)の調査によると2007年4月までに検知されたマルウェア(ウイルスなど悪質なプログラム)の総数は、24万通を超えています。また、2007年12月には、年末に配信されたメールマルウェアDrefがわずか2日間で同月のマルウェア全体の35%を占めるなど、より短期間に爆発的な感染を見せるマルウェアが多く存在します。企業内のIT管理者は、多様化、複雑化を増すマルウェアに迅速に対応して、重要なビジネス情報を保護するとともに、内部統制の要件に応えるために企業内外でやりとりされる情報の詳細ログ情報を管理する必要に迫られています。そのため、合理的なコストで、多様な要件に対応して効率的に運用できるソリューションの導入が急務です。

 ソフォスのメールセキュリティアプライアンスのハートビートモニタリング機能は、内臓されている数十種類以上のセンサーでシステムのステータスを常時監視し、ハードウェアやOSに問題が発生したり、最新のウイルス定義ファイルやスパムルールの自動アップデートが正常に行われなかった場合に、ソフォスおよびシステム管理者に通知します。また、ソフォスのテクニカルサポートのエンジニアが直接、セキュアにリモートログインして問題解析を行うリモートアシスタンス機能などにより、システムやセキュリティ機能の停止を防ぎます。

 また、ハードウェア、ソフトウェア、ウイルスやスパムなどの傾向をわかりやすく表示するグラフィカルな管理コンソール画面(ダッシュボード)が提供されており、管理者は、ウイルス傾向、メール送受信状況、システムパフォーマンスをひと目で簡単に把握することができます。管理コンソールは3クリック以内で必要な情報に到達できるように設計されているため、管理効率が向上されます。また、脅威傾向のレポートやサマリを容易に作成できるほか、送受信されたメールの詳細ログを簡単に確認する機能も提供されています。

 その他、ソフォスのアプライアンスの大きな特長は、ソフォスラボでウイルスやスパムなどの防御対策を統合的に提供している点にあります。ソフォスラボはグローバルに展開し、24時間365日、複雑な脅威を統合的に解析して最適の対策を迅速に提供します。また、ソフォスは独自のGenotype(TM)(遺伝子型)脅威検知テクノロジーによって悪意のあるプログラムのパターンや特性を抽出し、スパムやウイルス亜種をプロアクティブに検知します。また、Behavioral Genotype(R) Protection(振る舞い検出型Genotype検知)により、新種のマルウェアも阻止します。ES1000にはこれらの技術が作用されており、未知の脅威や不要なコンテンツを高精度に検知します。

 ソフォス株式会社代表取締役社長アラン・ブロデリックはES1000のリリースについて次のように述べます。「ES1000のリリースにより、エントリーモデルの強化が実現できました。これにより、エントリーモデルでES1000、中規模利用でのES4000、大規模利用でのPureMessageとお客様の選択肢が広がりました。また、いかなる製品でもそのクオリティには差が無く、より多くのお客様にソフォスの最高のサービスを提供させていただきます。」

【ES1000の特長】
 ・自動システムメンテナンス
 ・ハートビートモニタリングによる常時遠隔監視
 ・ソフォスによるリモートアシスタンス
 ・スパム、ウイルスの亜種、新種のマルウェアを高精度に検知
 ・簡単で迅速なインストール

【ES1000の価格】
 200ユーザー3年間の利用で1,679,000円(税別)など。
 (ユーザ数等々の詳細はお問い合わせください)


<ソフォスについて>
 ソフォス(本社:英国アビンドン、最高経営責任者:スティーブ・マンフォード)は法人向けITのセキュリティ&コントロールソリューションにおける世界的なリーディングカンパニーです。本拠点を英国アビンドンおよび米国ボストンに構え、ウイルス・スパム・スパイウェア・業務上不要なアプリケーション・不正侵入の阻止、ネットワークアクセス管理、セキュリティポリシー管理のソリューションを提供しています。ソフォスのソリューションは政府・教育機関・製造・流通・金融その他あらゆる業種に提供されています。そのテクノロジーは世界150カ国以上1億ユーザー以上のお客様に採用されています。ソフォス株式会社は2000年7月に設立され、日本国内での販売、サポート、サービスの提供を行っています。そのソリューションは国内でもすでに3,500社以上で導入されています。
 詳細はソフォスのサイトをご参照ください。 http://www.sophos.co.jp

<本件に関するお問い合わせ先>
 ■読者からのお問合せ先
 ソフォス株式会社 カスタマーサービスセンター
 TEL:045-227-1800 FAX:045-227-1818
 URL:http://www.sophos.co.jp

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