2007/06/04 中部電力、インドのＣＤＭプロジェクトからＣＯ２クレジット（排出権）を購入

中部電力、インドのＣＤＭプロジェクトからＣＯ２クレジット（排出権）を購入

ＣＤＭプロジェクトからのＣＯ２クレジット（排出権）の購入について


　当社は、このたび京都メカニズムを活用したインドのＣＤＭプロジェクトからのＣＯ２クレジット（排出権）の購入を新たに決定いたしましたので、お知らせいたします。
　当社は、今後も引き続きＣＯ２削減プロジェクトの発掘をはじめ、地球温暖化の防止に努めてまいります。


＜　インド・カルナタカ州における水力発電プロジェクト　＞
　インド・カルナタカ州に「Ａｍｂｕｔｈｉｒｔｈａ（アムブティルタ）　Ｐｏｗｅｒ　Ｐｒｉｖａｔｅ　Ｌｉｍｉｔｅｄ　（ＡＰＰＬ社）」様が設置する水力発電プロジェクトのＣＯ２クレジット（排出権）購入契約を締結しました。
　本件は、当社初のインドからのＣＯ２クレジット（排出権）購入契約となります。
　また、本プロジェクトには、当社が参画しているグローバル・アジア・クリーンエナジーサービスファンドが出資しており、同ファンドが関与したプロジェクトからの当社初の購入となります。


＜　契約相手先　＞
　「Ａｍｂｕｔｈｉｒｔｈａ（アムブティルタ）　Ｐｏｗｅｒ　Ｐｒｉｖａｔｅ　Ｌｉｍｉｔｅｄ　（ＡＰＰＬ社）」様


＜　購入予定量　＞
　約５０万トン－ＣＯ２


＜　購入予定期間　＞
　２００７年から２０１２年まで


（参考）「ＣＤＭ（Ｃｌｅａｎ　Ｄｅｖｅｌｏｐｍｅｎｔ　Ｍｅｃｈａｎｉｓｍ）」
　先進国が、途上国などにおいて行われる温室効果ガス排出削減のプロジェクトに対して資金・技術の拠出を行い、それによって達成された削減分の一部を自国の削減分としてカウントできる仕組み。


以　上


＊別紙１、２は添付資料をご参照ください。

● 関連リンク

• 中部電力（株）　ホームページ