ローソン、新製法を取り入れた弁当「ごはん亭 ジューシーハンバーグ」を発売
新製法!本格的な「高温鉄板焼き」+「荒挽き」
6月12日(火) 全国のローソンで発売
ごはん亭「ハンバーグ」初の全面改良
株式会社ローソンは、弁当ブランド“ごはん亭”の新商品として新製法を取り入れた弁当「ジューシーハンバーグ」(530円:税込)を全国のローソン店舗(8,483店:2007年4月末<ローソンストア100除く>)にて6月12日(火)より発売いたします。
【“ごはん亭”のハンバーグ弁当の歴史】
2004年に展開を開始したローソンの弁当ブランド“ごはん亭”のコンセプトは「驚きとアイデア」です。同ブランドでは2005年11月にハンバーグ弁当の第一弾を発売いたしました。第一弾として開発したハンバーグ弁当シリーズは、それまでのコンビニエンスストアの弁当にはなかった独創的な2段式容器と、肉汁の溢れ出す包餡製法ハンバーグという2つのアイデアを取り入れ、大変ご好評をいただいてまいりました。その後、シリーズとして改良を繰り返し、これまでの累計販売個数は約800万個となりました。
【より本格的なハンバーグが実現した“新製法”】
今回発売する弁当ごはん亭「ジューシーハンバーグ」は、2005年の“ごはん亭”ハンバーグ弁当シリーズ発売以来、初めてハンバーグの製法に全面的な改良を加えたものです。
今回取り入れた新製法において、ご家庭で作るふっくらとジューシーなハンバーグを目指し、ハンバーグ作りの全工程において見直しを行いました。
<改良ポイント>
1.焼き方の見直し = 高温の鉄板で表面を焼き上げ
これまでのハンバーグの焼き方は、効率性や安定性の面から熱風を当てて焼く製法でした。今回発売するハンバーグでは、洋食屋やご家庭と同様、高温の鉄板で表面を焼く製法を取り入れました。大量生産するハンバーグの製造過程においては、鉄板で本格的に表面を焼く工程は極めて珍しいものです。これによりハンバーグの表面に凹凸感のある焦げ目が現れ、また内部に肉汁を閉じ込めることができました。
2.肉処理方法の見直し = 荒挽き加工
一般的なひき肉に加え、ダイス状にカットした肉を使用しています。これによりふっくらとした肉の食感と、ジューシーな肉汁を実現することができました。
3.練り方法の見直し = 練り時間 約2倍
ハンバーグ作りにおいて重要な工程である「練り」の時間を約2倍に伸ばしました。これにより、肉の旨みを引き出し、中に閉じ込めることが可能となりました。
ローソンの弁当ブランド“ごはん亭”では、今後もより一層の「驚きとアイデア」を盛り込んだ弁当を開発し、お客さまに新しい食の楽しさを提供してまいります。
(※ 商品画像は関連資料を参照してください。)