忍者ブログ

ニュースリリースのリリースコンテナ第一倉庫

ニュースサイトなど宛てに広く配信された、ニュースリリース(プレスリリース)、 開示情報、IPO企業情報の備忘録。 大手サイトが順次削除するリリースバックナンバーも、蓄積・無料公開していきます。 ※リリース文中の固有名詞は、発表社等の商標、登録商標です。 ※リリース文はニュースサイト等マスコミ向けに広く公開されたものですが、著作権は発表社に帰属しています。

2025'12.06.Sat
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

2006'12.01.Fri
次世代 UI「X-Internet」のリッチクライアント開発ツール「OZ」の国内独占販売権を持つ オズウェブテクノロジー (OWT)は2006年11月1日、「OZ X-Studio」の販売を開始した。

OZ X-Studio には、Web レポート開発を行う「OZ Report」と、アプリケーション開発を行う「OZApplication」がバンドルされている。

レポート機能とアプリケーション機能が一体化したことで、複雑な Web レポートの開発や、印刷機能を強化した Web アプリケーションの開発が可能となる。

価格はサーバーライセンスで200万円から。年間保守料金はサーバーライセンスの15%。クライアント側に必要なビューワーは無償。

また、これまで有償だった開発者用ツール「OZ Application Designer/Report Designer/Query Designer」は無償となり、OWT の Web ページからダウンロードできるようになる。

OWT は、韓国の FORCS が開発した Web アプリケーションにおけるリッチクライアント開発ツール「OZ」を日本市場で販売するために、100%子会社として2004年11月に設立された。その後、8月8日に第三者割当増資を行い、そのすべてをトキメック情報システムズ(TIS)が引き受け、TIS の出資比率が55%となり、子会社化した。

OZ では、各種 DB やレガシーシステムなどのデータファイルから必要なデータを抽出、図表、帳票、グラフに配置して画面に表示、あるいは印刷できる。また、PDF や Excel などのデータフォーマットにエクスポートすることもできる。抽出はリアルタイムでできる。

サーバーからインターネットに送りこまれるデータは、OZ フォーマットに変換されて圧縮・暗号化され、クラインアトのメモリーに書き込まれるので、html のソースコードがそのまま送られるこはない。OZ を終了した時点で、クライアントのメモリー上にあるデータも消去される。

OZ X-Studio の稼働環境は、プラットフォームサーバー側が、Windows NT/2000、Linux、HP-UX、Solaris、AIX、UNIX、メインフレームなど、JRE(Java Runtime Environment)1.2 以上をサポートできる全プラットホーム。

Web サーバーは、Microsoft IIS、Apache、Tomcat、NCSE、CERN、Netscape Enterprise Server など。アプリケーションサーバーは、WebLogic、Websphere、iAS、iplanet、Silverstream、Saphire/web、EAServer など。

対応 DB は、SQL Server、Oracle、Informix、Sybase、Ingres II、DB2 UDB など。


デイリーリサーチバックナンバー、コラム、セミナー情報等はこちらから
http://japan.internet.com/

デイリーでお届けする最新ITニュースメールの御購読申込はこちらから
http://japan.internet.com/mail/newsletters.html
(japan.internet.com) - 11月2日
PR
Post your Comment
Name:
Title:
Mail:
URL:
Color:
Comment:
pass: emoji:Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
trackback
この記事のトラックバックURL:
[456] [455] [454] [453] [452] [451] [450] [449] [448] [447] [446
«  BackHOME : Next »
広告
ブログ内検索
カウンター

忍者ブログ[PR]