2006'11.30.Thu
オリンパスソフトウェアテクノロジー と 日本IBM は2006年11月1日、オリンパスソフトウェアの組み込みソフトウェア開発プロセス改革と開発生産性向上、技術力向上を目的とした協業を発表した。
具体的には、業務改革支援専任のエンジニアが日本 IBM からオリンパスソフトウェアに出向、同時に日本 IBM はオリンパスソフトウェアに資本参加し、開発業務に関する長期の業務変革支援サービス(BTO)を締結する。
オリンパスソフトウェアでは、映像、医療、ライフサイエンスなどオリンパスの全ビジネス領域製品に組み込まれるソフトウェアの開発を行っている。
今回の協業により日本 IBM は、プロジェクト管理などのサポートと、組み込みソフトウェア開発プロセスの改革を支援、組み込みソフトウェア開発手法を用いたアーキテクチャー設計から共通プラットホーム構築、実装にいたるまでのエンジニアリングサービスなど、組み込みソフトウェア開発に関する包括的サービスを提供する。
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(japan.internet.com) - 11月1日
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