忍者ブログ

ニュースリリースのリリースコンテナ第一倉庫

ニュースサイトなど宛てに広く配信された、ニュースリリース(プレスリリース)、 開示情報、IPO企業情報の備忘録。 大手サイトが順次削除するリリースバックナンバーも、蓄積・無料公開していきます。 ※リリース文中の固有名詞は、発表社等の商標、登録商標です。 ※リリース文はニュースサイト等マスコミ向けに広く公開されたものですが、著作権は発表社に帰属しています。

2025'12.05.Fri
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

2006'12.05.Tue
Microsoft ( NASDAQ:MSFT ) が、小規模企業向けのオンラインサービス『 OfficeLive 』の正式提供を15日に米国で開始すると発表した。また同日より、米国外でベータ提供を開始する。

Office Live は、小規模企業が手早く IT インフラを整えて Web サイトを運用できる、インターネットベースのサービス群だ。Microsoft は今年2月に同サービスのベータテストを 開始 し、16万社以上の小規模企業が参加した。

米国で正式提供が始まる15日に、Microsoft はフランス、ドイツ、日本、イギリスで Office Live ベータ版の提供を開始する予定だ。また正式版には新しい機能がいくつか加わる。

新たに加わるのは、Microsoft の『 adCenter 』や『Live Local』と連携し、簡便なキーワード連動広告管理を実現する『adManager』のベータ版をはじめ、『Microsoft Office Accounting Express 2007』との統合機能、強化したデザインツールやテンプレート、ストレージ容量の追加、顧客企業ブランドの Eメールアカウントおよびスケジュール管理機能、そして『Windows Live Messenger』のサポートなどだ。

Office Live には、3種類のパッケージがある。『Office Live Basics』は無料の基本サービスで、顧客企業独自のドメイン名、容量500MB の Web サイト、メールアカウント25個を含む。『Office Live Essentials』は月額19.95ドルのサービスで、Web サイトの容量やメールアカウント数が、Basics よりも増えるほか、『Office Live Business Contact Manager』、10ユーザー分の『Workspaces』、『Outlook』および『Windows Mobile』搭載電話機との統合機能が加わる。

最上級パッケージは、月額39.95ドルの『Office Live Premium』だ。Basics と Essentials のサービス内容に加え、Eメール/Web サイト/Workspaces の各容量と管理アカウント数がさらに増えるほか、より多くのインターネットベースのアプリケーションを利用できる。



■関連記事
『Visual Studio 2005』に未対応の脆弱性、その危険性は?
米 BOSaNOVA、重さ450g のシンクライアント「RBT-816」
マイクロソフトにそっくり「Kingsoft Office 2007」、無償ダウンロード開始
Microsoft、非正規品のオークション販売業者を一斉提訴
Microsoft と Zend、『Windows』上の『PHP』運用性向上で協力

デイリーリサーチバックナンバー、コラム、セミナー情報等はこちらから
http://japan.internet.com/

デイリーでお届けする最新ITニュースメールの御購読申込はこちらから
http://japan.internet.com/mail/newsletters.html
(japan.internet.com) - 11月2日
PR
Post your Comment
Name:
Title:
Mail:
URL:
Color:
Comment:
pass: emoji:Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
trackback
この記事のトラックバックURL:
[496] [495] [494] [493] [492] [491] [490] [489] [488] [487] [486
«  BackHOME : Next »
広告
ブログ内検索
カウンター

忍者ブログ[PR]