D2C、「ドコモコイン・成果報酬型サービス」をタクシー車両で開始
「ドコモコイン・成果報酬型サービス」がタクシー車両の交通媒体と連携
~中小タクシー支援事業『得タク』サービス加盟企業11社のタクシー車両で開始~
株式会社ディーツーコミュニケーションズ (代表取締役社長:藤田明久、本社:東京都港区 以下、D2C)は、株式会社キャブステーション(代表取締役社長:楠木崇延、本社:東京都港区、以下、キャブステーション)とモバイル・コマース・ソリューション株式会社(代表取締役社長:川嶋誠、本社:東京都新宿区)が共同事業として展開する、中小タクシー支援事業『得タク』サービス加盟企業のタクシーの交通媒体を活用し、「ドコモコイン・成果報酬型サービス」のリアルと連携したクロスメディア展開を開始することといたしました。(※1)
「ドコモコイン・成果報酬型サービス」とは、ユーザがドコモコインキャンペーンサイトからアフィリエイト・プログラム提供会社経由で企業のモバイルサイトへアクセスし、商品の購入、資料請求などを行った際に発生する広告主からの成果報酬から、D2Cがユーザに対して携帯電話料金に利用できるデジタルプレミアム「ドコモコイン」を付与するサービスです。(※2、3)
今回、キャブステーションは、『得タク』サービス加盟企業のタクシー車内媒体(ポスター、チラシ等)に、「ドコモコイン」を活用したキャンペーン情報と二次元コードを掲載します。ユーザが、その二次元コードを携帯電話で読み込むと、D2Cが運営する「ドコモコイン・成果報酬型サービス」のキャンペーン情報サイトにアクセスできる仕組みとなります。
これにより、D2Cは、タクシー乗車客のキャンペーン参加を見込むとともに、「ドコモコイン」の利用促進、流通量の増加を図ってまいります。また、タクシーの交通媒体からのキャンペーン誘引によって発生した成果報酬の中から、D2Cは、キャブステーションに対して、収益を分配いたします。
本日より、福島県、神奈川県、福岡県の「得タク」サービス加盟タクシー会社11社のタクシー車内にて、「ドコモコイン」を活用したキャンペーン情報を掲載した、ポスターの設置やチラシなどの配布を開始し、さらに順次実施規模を拡大していく予定です。
本件は、インターネット複合カフェ「自遊空間(運営:ランシステム)」に続く、「ドコモコイン・成果報酬型サービス」のリアル連携展開となります。近年、インターネットやモバイルといったインタラクティブ・メディアと、マスメディアや屋外広告などの他メディアを連携させるクロスメディア手法を用いたキャンペーンやPRが増加しておりますが、今後も、D2Cは、自社の商品やメディアを活用したクロスメディア商品の開発や企画を行っていき、広告主の新しいニーズに応えてまいります。
※1 「ドコモコイン」とは、1コイン=1円分としてNTTドコモの携帯電話料金・通信料に使えるデジタルノベルティです。
※2 「ドコモコイン・成果報酬型サービス」は昨年の11月より開始しております。
※3 今後もD2Cは、従来から行っている「ドコモコイン」の直販も引き続き、併せて行ってまいります。
<ご参考>
【中小タクシー会社支援事業『得タク』サービス】
「得タク」とは、株式会社キャブステーションが提供する、タクシーにおける全国共通ポイントカード、特典付クレジット決済などお得にタクシーを利用できるサービスで、37都道府県で167社のタクシー会社が加盟しています。(2006年9月20日現在)
【本キャンペーンの流れ】(*添付資料参照)