三菱電機、目にやさしい「家庭画質モード」搭載の32V型ワイド液晶テレビを発売
高画質回路「Diamond EngineIV」と目にやさしい「家庭画質モード」を搭載
三菱液晶テレビ「REAL」新シリーズ発売のお知らせ
三菱電機株式会社(執行役社長:下村 節宏)は、高画質回路「Diamond EngineIV」※1で再現した高画質映像を、独自の「家庭画質モード」により部屋の明るさや視聴者の年齢に応じた目にやさしい画質で楽しめる、デジタルチューナー非内蔵の液晶テレビ「REAL」新シリーズ1機種を10月21日から発売します。
※1:(株)ルネサス テクノロジとの共同開発
【 発売の概要 】
商品名 : 32V型ワイド液晶テレビ
形 名 : LCD-R32MX55
希望小売価格 : オープン
発売日 : 10月21日
当初月産台数 : 2,000台
【 発売の狙い 】
液晶テレビは本格的な普及期に入り、2006年度の市場は約580万台(当社予測)と、2005年度(約440万台)に引き続き、大幅な需要拡大が見込まれます。
当社は、「キレイ」で「人にやさしい」テレビを開発コンセプトに、これまで蓄積してきた映像圧縮、映像処理、表示系技術を投入した高画質回路「Diamond EngineIV」搭載の液晶テレビ「REAL」新シリーズを4月から発売しています。
今回、ケーブルテレビを通じた地上/BS/CSの各デジタル放送の視聴や、VOD(ビデオオンデマンド)や公共施設、ホテル客室などセットトップボックスを接続する用途に最適な、デジタルチューナー非内蔵の32V型ワイド機種を発売します。
【 新製品の特長 】
1.高画質回路「Diamond EngineIV」搭載により、滑らかで鮮明な映像を再現
新開発の高画質回路「Diamond EngineIV」により、高精細であるがゆえに目立つデジタルハイビジョン特有のノイズを軽減して、さまざまなシーンでコントラストに富む映像を再現し、独自のカラーマネージメント技術で色にじみの少ない鮮明度の高い画質を実現します。
2.独自の「家庭画質モード」搭載により、部屋の明るさと視聴年代層に合った目にやさしい画質を実現
部屋の明るさを検知し映像の明るさを自動調整する機能と、他社に先駆けて製品化した、視聴者の年代層に合わせて最適な輝度・コントラストに設定できる機能をあわせ持つ「家庭画質モード」を搭載しています。視聴する人や環境に応じた目にやさしい画質を実現します。
3.環境に優しい「省エネ」、「省資源」、「環境リスク物質の排除」に配慮した製品作り
「6つの省エネ設計」など業界トップクラスの省エネ設計を施しています。また、資源の有効活用を追求するとともに、J-Moss※2の規定に基づく「グリーンマーク」適応を実現しました。
※2:資源有効利用促進法に基づく、特定の化学物質の含有表示方法
(※ 以下、詳細は添付資料を参照してください。)
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