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ニュースリリースのリリースコンテナ第一倉庫

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2025'02.26.Wed
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2007'04.08.Sun
平成16年度中間決算について

スカイネットアジア航空株式会社(本社:宮崎県宮崎市、代表取締役社長:内池雅廣)の平成16年度中間決算について、下記のとおり報告いたします。



1.平成16年9月中間期の業績(平成16年4月1日~平成16年9月30日)
(1)営業実績
営業収入 営業利益 経常利益 中間(当期)純利益
16年9月中間期
(前年中間期増減率)
百万円
6,145
(56.6%)
百万円
△156
(-)
百万円
△198
(-)
百万円
△292
(-)
15年9月中間期 3,924 △1,187 △1,287 △990
16年3月期 10,055 △1,167 △1,336 △989

(注)営業収入には、消費税等は含まれておりません。

(2)財務状況
総資産 自己資本 自己資本比率 資本金
16年9月中間期 百万円
5,884
百万円
2,522

42.9
百万円
3,868
15年9月中間期 2,444 △1,532 △62.7 2,521
16年3月期 2,974 △1,431 △48.1 2,621



2.旅客搭乗実績 (平成16年4月1日~平成16年9月30日)
4月 5月 6月 7月 8月 9月 中間期平均
宮崎-東京線 71.6% 67.5% 61.3% 66.8% 86.4% 72.8% 71.2%
熊本-東京線 58.5% 53.9% 49.6% 50.8% 73.7% 58.1% 57.6%
路線合計 65.2% 60.7% 55.6% 59.0% 80.2% 65.4% 64.5%


3.中間財務諸表
(1)中間貸借対照表(平成16年9月30日現在)
(単位:千円)
前中間会計期間末
(平成15年9月30日現在)
当中間会計期間末
(平成16年9月30日現在)
前事業年度の
要約貸借対照表
(平成16年3月31日現在)
金額 構成比 金額 構成比 金額 構成比
(資産の部)
I 流動資産 1,287,808 52.7 4,528,508 77.0 1,793,984 60.3
II 固定資産 1,078,324 44.1 1,300,079 22.1 1,112,928 37.4
III 繰延資産 78,404 3.2 56,003 0.9 67,203 2.3
資産合計 2,444,536 100.0 5,884,591 100.0 2,974,116 100.0
(負債の部)
I 流動負債 2,770,981 113.4 1,369,124 23.3 3,157,621 106.1
1.短期借入金 1,163,086 0 1,402,310
2.その他 1,607,895 1,369,124 1,755,311
II 固定負債 1,206,035 49.3 1,992,618 33.8 1,248,491 42.0
1.長期借入金 1,108,514 1,915,291 1,160,960
2.その他 97,521 77,327 87,531
負債合計 3,977,016 162.7 3,361,742 57.1 4,406,112 148.1
(資本の部)
I 資本金 2,521,300 103.1 3,868,700 65.7 2,621,300 88.2
  資本剰余金     2,100,000 35.7    
II 利益剰余金
中間未処理損失 △4,053,779 △3,445,851 △4,053,296
利益剰余金合計 △4,053,779 △165.8 △3,445,851 △58.5 △4,053,296 △136.3
資本合計 △1,532,479 △62.7 2,522,848 42.9 △1,431,996 △48.1
負債・資本合計 2,444,536 100.0 5,884,591 100.0 2,974,116 100.0


(2)中間損益計算書(平成16年4月1日~平成16年9月30日)
(単位:千円)
前中間会計期間
自 平成15年4月 1日
至 平成15年9月30日
当中間会計期間
自 平成16年4月 1日
至 平成16年9月30日
前事業年度の
要約損益計算書
自 平成15年4月 1日
至 平成16年3月31日
金額 百分比 金額 百分比 金額 百分比
I 営業収入 3,924,409 100.0 6,145,737 100.0 10,055,179 100.0
II 事業費 4,257,649 108.5 5,294,069 86.1 9,336,928 92.9
営業総利益又は営業総損失(△) △333,240 △8.5 851,667 13.9 718,250 7.1
III 販売費及び一般管理費 854,139 21.8 1,007,735 16.4 1,885,393 18.7
営業損失 1,187,379 △30.3 156,068 △2.5 1,167,142 △11.6
IV 営業外収益 7,123 0.2 16,394 0.3 9,835 0.1
V 営業外費用 107,331 2.7 59,304 1.0 178,926 1.8
経常損失 1,287,588 △32.8 198,977 △3.2 1,336,234 △13.3
VI 特別利益 300,000 7.6 △90,361 △1.5 352,426 3.5
税引前中間(当期)純損失 987,588 △25.2 289,339 △4.7 983,807 △9.8
法人税、住民税及び事業税 2,653 △0.0 3,216 0.1 5,951 0.0
中間(当期)純損失 990,242 △25.2 292,555 △4.8 989,758 △9.8
前期繰越損失 3,063,537 4,053,296 3,063,537
中間(当期)未処理損失 4,053,779 3,445,851 4,053,296



4.業績等の概要
 前期に引き続き、宮崎-東京線及び熊本-東京線の各線1日6往復の運航を順調に行っております。
宮崎-東京線の4月から9月までの平均搭乗率は71.2%となり、同路線において利用客が確実に定着し、安定した搭乗率を維持しております。また、熊本-東京線の4月から9月までの平均搭乗率は57.6%となっています。8月には熊本線では過去最高の73.7%を達成し、同路線における潜在需要の高さを鑑み、更なる利用客の増大に取り組んでまいります。
 営業収入は6,145百万円(前年同期比56.6%増)、事業費は5,294百万円(同24.3%増)、販売費及び一般管理費は1,007百万円(同18.0%増)、営業損失は156百万円(同86.9%減)、経常損失は198百万円(同84.5%減)、中間純損失は292百万円(同70.5%減)となりました。
 財務面においては、株式会社産業再生機構より34億円、宮崎県中小企業等支援ファンドより2億円及び米良電機産業株式会社より6億円の出資をいただきました。また、米良電機産業株式会社の無償株式償却により、9億円の減資を行いました。その結果、当社の資本は、資本金3,868百万円、資本準備金2,100百万円となり、債務超過は解消いたしました。
 2005年7月1日には、第3番目の路線となる長崎―東京(羽田)路線へ参入を予定しております。新規路線展開により、規模拡大によるスケールメリットを追求し、さらなる経営基盤の安定と収益の向上を図ります。また、当社の第3路線参入を通し、航空業界における健全な競争を促進し、新規航空会社がご利用のお客様から期待されている低運賃の提供と利便性の向上に努めていきます。

以上

スカイネットアジア航空(株) 広報 0985-61-7726
Skynet Asia Airways
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