トンボ鉛筆、「IROJITENカラーナビゲーションサイト」を開設
クリックひとつで色を感じる、集める、知る
IROJITENカラーナビゲーションサイト開設。彩色ブームに応えて。
株式会社トンボ鉛筆(社長・小川晃弘、本社・東京都北区豊島)は、当社ホームページに全90色の色鉛筆シリーズ「IROJITEN」(いろじてん・商標)を改めて紹介するナビゲーションサイトを8月初旬から新設置しました。
IROJITENカラーナビゲーションサイトは、クリックひとつで色を感じて、色を集めて、色を知るなど、色と遊びながら知識を深める活用サイトです。塗り絵などの彩色ブームに応えて、色彩と色名の広がりや奥行きをガイドします。同サイトのURLは次の通りです。(活用ガイドは頁2)
http://www.tombow.com/irojiten/
<エントランス画面>
<トップ画面>
(※ 関連資料を参照してください。)
IROJITENは1988年に第一集(30色、希望小売価格3,150円)を発売して以来、2年おきに第二集(同)、第三集(同)を発売した全90色の色鉛筆シリーズです。昨年秋以降、塗り絵など彩色ブームによって改めて脚光を浴び、本年上期の出荷は前年同期比約5割増という好調な売行きです。当社お客様相談室にも問い合わせが急増している状況です。
IROJITENの特徴は、次の通りです。
○長らく色鉛筆のカラーは日本工業規格に準拠した教材用のそれが主流でしたが、これにとらわれず生活の中にある今日的なカラーを色鉛筆で実現しました。これらカラーは繊細な中間色が多く、これにイメージ豊かな「呼び名」をつけました。たとえばブルー系の「川蝉色」(第一集)、ピンク系の「撫子色」(第二集)、パープル系の「美女桜」(第三集)が一例です。
○色をグループでとらえるトーンを提案しました。
色は明度(明るさ)、彩度(濃さ)色相(色)で定義されています。このうち明度と彩度を一定にし、色相のみを変化させた色のグループをトーン(色調)と呼びます。トーンの中にあるカラーは色味が違ってもみごとに調和します。IROJITENではひとつのトーンで10色を実現し、全7種のトーンを提案しています。
第一集 ペールトーン、ビビッドトーン、デイープトーン/第二集 ペールトーン、デイープトーン、ライトグレイッシュトーン/第三集 フローレンス(蛍光)トーン、ベリーペイルトーン、ダル(奥ゆかしい)トーン。
< お問い合わせ >
お客様相談室 0120-834198
ホームページURL: http://www.tombow.com