スバル興業、次亜塩素酸を安定的に生成できる「クリアフィールドウォーター生成機」を発売
次亜塩素酸を安定的に生成できる(世界で初)
「クリアフィールドウォーター生成機」を新発売
農林水産分野、食品産業分野、医療分野をはじめプ-ル、温泉の消毒に人畜無害の殺菌水
スバル興業株式会社(本社:東京都千代田区有楽町1-10-1有楽町ビル3階、社長:小林憲治、電話03-3212-2827 代表)は、(株)HDEの逸見秀孝社長によって開発された「次亜塩素酸(pH6.5)」を安定的に生成する装置「クリアフィールドウォーター生成機」を8月から新発売することになった。この装置はアルカリ性の次亜塩素酸ソ-ダと酸性の塩酸を水で希釈反応させ、またイオン指数制御により指定pH値を弱酸性領域にし、安定化させるもの。
安定化次亜塩素酸、百ミリリットルに大腸菌を約三十五億個含む液体1ミリリットルを注ぐと、1分間で大腸菌が十個未満まで減少。サルモネラ菌や黄色ブドウ状球菌等でも同様の効果がみられた。(株)HDEでは、平成15年6月にこの製造技術で特許を取得。農林水産分野を始め食品産業分野、医療分野などあらゆる分野で利用可能というもので今後、各分野での代理店を募集して展開していく方針です。
市場規模は1,000億円以上と見込んでいます。
「クリアフィールドウォーター生成機」の特徴は次のとおりです。
1.pH安定性(設定したpH値で生成可能)
2.熱的安定性(加熱条件下でも使用可能)
3.低温殺菌効果が大きい(日本化学学会ほか、学会発表)
4.長寿命で保存・貯蔵可能(遮光下で流通にも耐え得る)
5.非腐食性(塩素ガスが発生しにくい・学会発表)
「クリアフィールドウォーター生成機」を活用できる市場展望
(1)病院・医院・歯科 (2)獣医 (3)老人ホ-ム (4)食品加工業 (5)厨房 (6)畜産 (7)農業
(8)その他(プ-ル、池等、水の安全管理、ビル空調設備、藻対策)