NTT-AT、機能強化した自治体向け会議録検索システム「Discuss(ディスカス)」を発売
国内トップシェアの自治体様向け会議録検索システムDiscuss(ディスカス)がユニバーサルデザイン対応
議会情報開示における更なる住民満足度向上を目指して
NTTアドバンステクノロジ株式会社(以下:NTT-AT、本社:東京都新宿区、代表取締役社長:石川 宏(いしかわ ひろし))は、国内トップシェア(約440自治体)を誇る会議録検索システム「Discuss(ディスカス)」を機能強化し、Webコンテンツにおけるユニバーサルデザイン指針とも言うべき、JIS規格「高齢者・障害者等配慮設計指針 - 情報通信における機器・ソフトウェア・サービス - 第3部:ウェブコンテンツ」(JIS X 8341-3)に準拠した「Discuss Ver9.00」の提供を2006年8月25日(金)より開始します。
また、会議録検索システムのASPサービス「DiscussNet(ディスカスネット)」においても今回の機能強化に対応しました。今年1月に機能追加を行い、ご好評いただいているルビふりサービスと合わせて、今後もNTT-ATは、多様化する住民の方々のニーズに対応した製品をご提供し、導入から日々の運用まで、強力にサポートいたします。
■ユニバーサルデザイン対応の背景
近年、自治体の合併や財政運営、環境・災害問題等への関心が高まり、自治体行政への注目が集まっています。このような状況から、自治体が提供するWebサイトも情報を掲載するだけではなく、広報やパブリックコメント、環境・福祉・教育等の施策公開など、住民の暮らしにより密接したものが求められ、活用されています。その中でのNTT-ATでは、自治体の議会活動を住民へ広く公開することを目的として、「Discuss」のご提供を1998年より行っていますが、議会関係者や市民オンブズマン等の限られた方々の利用が多く、まだ一般の住民の方々にご利用いただける状況ではありませんでした。
しかし、今回、こうした背景を踏まえ、より幅広い住民の方々にも簡単に分かりやすく「Discuss」をご利用いただけるように機能強化を行い、システム画面・操作方法を中心に情報アクセシビリティを向上させました。
■機能の特徴
・操作ナビゲーションの明確化
・文字サイズ、画面背景色の変更機能
・色弱者、低視力者へ配慮した配色・デザイン
・音声ブラウザ対応 ※別途音声ブラウザソフトが必要です
・キーボードでの操作対応
■推奨動作環境
・閲覧用クライアントマシン
対応OS : Windows 2000 / XP , Mac OS X 10.7.4
対応ブラウザ: InternetExplorer 6.0 SP2
Netscape 6.2.x / 7.1
Firefox1.5(Win/Mac)
Safari1.3(Mac)
■提供価格
Discuss提供価格 税込:262.5万円(税抜:250万円)に含む
(詳細についてはお問い合わせください)
■提供開始日
2006年8月25日(金)
■販売会社
・NTT東日本/西日本の各支店
・提携速記会社
株式会社 会議録研究所
株式会社 ぎょうせい
株式会社 会議録センター
株式会社 議事録発行センター
株式会社 ぎじろくセンター
■機能の詳細
機能詳細はこちら。
http://www.ntt-at.co.jp/news/2006/image/release38_sub001.html
※ 本ページに記載されております製品、サービス名または固有名詞は、各社の商標または登録商標です。