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ニュースリリースのリリースコンテナ第一倉庫

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2025'03.11.Tue
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2007'02.22.Thu

松下電工、都市型3階建て狭小地住宅向け耐震性能強化部材「新Mフレーム」を発売

当社従来品に比べ、フレーム強度が約1.5倍に!
自動車2台分のビルトインガレージの設計も可能 
ナショナル耐震住宅工法「テクノストラクチャー」

都市型3階建て狭小地住宅向け耐震性能強化部材 『新Mフレーム』発売


 松下電工株式会社は、耐震住宅工法「テクノストラクチャー」に、都市部のビルトインガレージを持つ3階建狭小地住宅の構造強度を保ちながら設計自由度を向上させる耐震性能強化部材「新Mフレーム」を新たにラインアップ。2006年9月1日より全国のテクノストラクチャー工法認定施工店「ナショナルビルダーズグループ」に販売開始します。 
 3階建て狭小地住宅のバリエーションを強化することで、都市部におけるテクノストラクチャー住宅の販売棟数増加を目指します。


■ テクノストラクチャー『新Mフレーム』開発の背景
 2000年に施行された品確法(住宅品質確保促進法)で規定された住宅性能表示制度に対するユーザー関心度調査によれば、全9項目(06年6月より10項目)の中で、空気環境や劣化軽減などに比較して、構造の安定、つまり耐震性を重視する人が97%と、飛び抜けて高い結果が出ました。<(財)住宅保証機構調べ> 
 また、昨年11月に発覚した耐震強度偽装問題が、建築業界の信頼性を揺るがす一大事件に発展。戸建住宅にまで波及した建築物の安全性に対する疑問や不安感をどう解消するかは、建設業界の緊急の課題と言えます。 
 その様な中、松下電工では、木の家の良さを生かしつつ、“構造計算”“オリジナル構造部材”などの科学的な裏打ちを十分に織り込んだ 耐震住宅工法「テクノストラクチャー」を1995年に発売。発売以来延べ約16,800棟全てに構造計算を実施し、強い家作りに取り組んでいます。 

 2001年には、都市部でニーズが高いビルトインガレージ等の3階建て住宅でも、強固な門型構造のフレームを採用することで壁の量を減らし、1階や2階に大きな空間を実現できるテクノストラクチャーの強化部材「Mフレーム」を発売しました。今回、この「Mフレーム」の性能と商品ラインアップをさらに強化した「新Mフレーム」を開発し、国土交通省の大臣認定を取得。 
 新Mフレームでは、柱の断面中心に細い溝(スリット)を入れ、木と鉄骨で構成される複合梁「テクノビーム」の板状の金具をボルトで固定する接合方式を採用することで、従来のMフレームに比べて強度が約1.5倍向上しました。それにより、耐力用の柱や梁を減らしながらも地震など横からの力に対しより強くなった他、使用する部材が減るため、約1/3のコストダウンも実現しました。 

■ 主な特長
(1)約6mの最大開口幅。従来の木造住宅では困難だった2台分の並列駐車が可能 
(2)業界初<2006年9月現在>中柱付き門型フレーム構造により、居住部分のプラン自由度が更に向上 
(3)強度アップにより、Mフレーム部のコストが従来比約1/3のコストダウン 
(4)省施工で施工品質も安定

■ 販売目標
 300棟/年<初年度> 1000棟/年<3年後>

■ 特長
 (※ 関連資料を参照してください。)


以上

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