富士火災、営業社員からの声を迅速に収集する「ＰＡ提案ＢＯＸ」を設置
営業社員からの声を迅速に収集する「ＰＡ（ピーエー）提案ＢＯＸ」を設置
－ 多様化する顧客ニーズをタイムリーに把握し、営業活動の施策や新商品開発に反映－
富士火災海上保険株式会社（以下、富士火災、代表執行役社長ＣＥＯ：ビジャンコスロシャヒ）は、９月１１日より、当社の営業社員であるＰＡ（Ｐｒｏｆｅｓｓｉｏｎａｌ Ａｄｖｉｓｅｒ＝プロフェッショナルアドバイザー）より、営業現場における顧客のニーズやマーケティング戦略に関する情報や提案を収集するシステム「ＰＡ提案ＢＯＸ」を新設し、稼動開始したことをお知らせします。
代理店での販売が主流である現在の損害保険業界において、富士火災では代理店を販売チャネルとした営業活動以外に、営業社員によるコンサルティング営業を基本とした地域密着型の営業活動を確立しています。現在、富士火災には約２５００ 名のプロフェッショナルアドバイザーが在籍し、フェース・トゥ・フェースでのコンサルティング営業を展開しています。
富士火災は、コーポレートビジョンである“身近で頼れるプロフェッショナル”としてすべてのお客さまに「革新的な商品」と「最高品質のサービス」の提供の実現に向けて、多様化、細分化する顧客ニーズにスピーディーに対応していくため、営業活動で顧客と直接接するＰＡ社員からの情報や提案等をタイムリーに把握し、新商品開発や新しいサービスの開発に積極的に活かしていくことを目的に「ＰＡ提案ＢＯＸ」の新設に至りました。
富士火災のＰＡ社員は、各自保有のパソコンから当社のイントラネットを通して、タイムリーに情報の送信が可能で、ＰＡ社員から送信された情報や提案内容は、本社管理部門に送信され、今後の営業活動における新商品開発や新しいサービスの開発のための参考材料として検討されます。また、送信された提案等は、イントラネット上の伝言板に掲示され全社的な情報共有を図ってまいります。
以上