南日本信販、鹿児島大学病院と提携しクレジットカード決済サービスを導入
南日本信販、鹿児島大学病院と提携!
医療費・入院費の支払いがクレジットカードで簡単・便利に!
~ キャッシュレスでスムーズな医療費精算が可能に!10月2日スタート! ~
UFJニコスグループの南日本信販(熊本市、矢島秀雄社長)はこの度、鹿児島大学医学部・歯学部付属病院(鹿児島市、高松英夫病院長、通称:鹿児島大学病院)と提携し、医療費や入院費をNICOSカードやUFJカードで支払えるクレジットカード加盟店契約を結び、10月2日からその取扱いをスタートしました。
同病院は、南九州有数の中核医療機関として医学・歯学の教育や研究活動の充実を図る一方、地域住民に質の高い医療を提供し、社会に大きく貢献しています。現在、県内最多の病床数725床を確保、1日平均の外来患者数は約1,400名を数え、県民医療の重要な役割の一端を担っています。
同病院では、患者さん本位での医療活動の充実を目指す観点から、医療費精算時の混雑解消やスピ-ドアップ、患者さんの便宜向上、また医療事務処理の合理化によるサービスの向上を狙い、今回、クレジットカード決済の導入が効果的と判断し、当社との提携に至ったものです。
これにより、急病や事故・ケガなどによる不意の出費が必要となったり、長期入院などで治療費が高額になった場合に、患者さんや家族は事前に現金を用意することなく、クレジットカードを使って安心してお支払いができるようになるもの。また、クレジットカードのポイントサービスに医療費の支払分を活かすことが可能となります。
利用できるカードはUFJカード/NICOSカード(提携カード含む)で、患者さんは病気やケガの治療入院等でかかる医療費や入院費の精算をカードで行い、毎月所定の決済日に通常の利用代金と一緒に指定の金融機関口座から自動引落しされるものです。
UFJニコスグループでは、「健康保険証カード〈ポストペイ方式〉」制度の導入など、カード決済の医療分野への浸透を推進しています。また、「第14回クレジットカードについての消費者調査」(UFJニコス平成17年12月調査)によれば、カード利用者がもっとカードが利用しやすくなればと希望する場所(利用局面)のトップは病院であり、今後も全国の医療機関に積極的にカード決済の導入を働きかけていくものです。
以 上
○鹿児島大学病院のお問い合わせ先 : TEL 099-275-5142(医務課)