UFJニコス、食品スーパー「マルヨシセンター」に非接触ICカード決済「スマートプラス」を導入
UFJニコス、食品スーパーのマルヨシセンターと提携、
非接触ICカード決済サービス「スマートプラス」(ビザ タッチ対応)を導入へ!
~ 食品レジで"かざすだけ"のスピード決済の実現!顧客サービスを強化!10月5日から ~
UFJニコスはこの度、食品スーパーの株式会社マルヨシセンター(香川県高松市、嵯峨山由範社長)と組み、クレジットカード加盟店契約の締結及び非接触ICカード決済サービス「Smartplus(スマートプラス)」の導入で合意、10月5日の松縄店(香川県高松市)を皮切りに、高松市内6店舗で順次その取り扱いをスタートします。
マルヨシセンターは香川県を中心に計39店舗(香川23、徳島8、愛媛6、兵庫2)を展開、これまで店舗での代金決済は現金のみで対応していましたが、公共料金等のクレジットカード決済が広まる中、顧客の利便性拡大を図るため新たにクレジットカードの取り扱いを開始するものです。
また、マルヨシセンターではレジでの精算のスピードアップによる顧客サービスの向上と、一層の代金決済の効率化を図る上で、食品レジでのクレジットカード取引はサインレス決済とするとともに、携帯電話や専用カードを読み取り端末にかざすだけでカード払いが終了する非接触ICカード決済の導入が効果的と判断し、カード加盟と同時に「スマートプラス」の採用を決めたものです。
なお、「スマートプラス」はポストペイ(後払い)方式の小額決済サービスとして、当社が平成16年12月に開発。処理スピードの速さから、レジ前の混雑解消が求められる小売業・サービス業などを中心にシステム導入が加速しています。
発行形態は、携帯電話を使った「モバイル型」と専用プラスチックカードの「カード型」の2種類があり、NICOSカードあるいはUFJカードを親カードとして、「スマートプラス」は子カードとして扱い、利用分は親カードに合算、一括請求される仕組みとなっています。
また、ビザ・インターナショナルが9月から開始すると発表した非接触決済サービス「ビザ タッチ」は、「スマートプラス」を技術プラットフォームとしています。今後、当社では「ビザ タッチ」を発行し、普及に努めるとともに、全ての「スマートプラス」の取扱店を「ビザ タッチ」の取扱店としていきます。これによりマルヨシセンターでは、他の国内VISAメンバーが発行する「ビザ タッチ」も取り扱いが可能となります。
当社では、非接触ICカード決済の導入が効果的とされる、ドラッグストアや食品スーパーなどの、レジ前に行列ができ、売上のスピード処理が求められる小額決済の店舗を中心に、加盟店の拡大を積極的に推進していく計画となっています。
以 上
○マルヨシセンターに関するお問合せ先 : 経理部 TEL 087-874-5514