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ニュースリリースのリリースコンテナ第一倉庫

ニュースサイトなど宛てに広く配信された、ニュースリリース(プレスリリース)、 開示情報、IPO企業情報の備忘録。 大手サイトが順次削除するリリースバックナンバーも、蓄積・無料公開していきます。 ※リリース文中の固有名詞は、発表社等の商標、登録商標です。 ※リリース文はニュースサイト等マスコミ向けに広く公開されたものですが、著作権は発表社に帰属しています。

2025'03.01.Sat
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2007'03.27.Tue

インプレスR&D、IPトリプルプレイの入門書「実践で学ぶIPトリプルプレイ入門」を発売

インプレスR&Dが『実践で学ぶIPトリプルプレイ入門』を発刊

音声・映像・インターネット接続を統合したサービス「IPトリプルプレイ」の初の入門書
~NGNと連携した次世代ビジネスの可能性も解説!~ 


 インプレスグループで法人向け情報コミュニケーション技術関連メディア事業を手掛ける株式会社インプレスR&D(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:井芹昌信)は、実践的に基礎からやさしく解説した、日本発の『実践で学ぶ IPトリプルプレイ入門』を、10月5日(木)に発売いたします。
 「トリプルプレイ」は、音声・映像・インターネット接続を1つのネットワーク上で実現するサービスのことで、本書では、特にIPネットワーク上でこれらの3つのサービスを送受信することから、「IPトリプルプレイ」と定義しています。
 すでに国内でも「トリプルプレイ」という言葉は、テレビ・コマーシャルや雑誌等の広告等で私たちの身近な言葉となってきていますが、本書の編者であるアライドテレシスグループは、2003年に世界で初めてADSLによるIPトリプルプレイ・ソリューションを提案し、米国のウィスコンシン州の通信事業者、バーノン・コミュニケーションズで実現しました。それ以来、世界各国で多くのソリューションを提供し導入してきました。
 このようにすでに実績のある著者陣が、トリプルプレイを支える基本的な技術やサービス内容を、構築事例を交えながらわかりやすく解説し、また市場動向やわが国のNGN政策を交えながら解説しています。さらに、トリプルプレイに関連する基本的な用語解説についても、付録として収録しているため、広範なトリプルプレイについて学び、新しいビジネスを展開していくための、必読の一冊となっています。


1.ブロードバンド・ネットワークの普及がサービスの起爆剤に!
 IPトリプルプレイ・サービスが実現するその背景には、1990年代の後半に進展してきたADSL(xDSL)やCATVインターネット、さらにその後実現されたFTTHなどのブロードバンド・ネットワーク技術が、2000年以降、急速に普及してきたことが挙げられます。日本では、自宅から高速インターネット・アクセスを可能とするためのADSLやFTTHは、2006年3月の時点で2,330万人となっており、最近では、FTTHのサービスにおいては、上り下り1Gbps(共有)という超高速なサービスも各社から提供されています。
 また世界規模では、2005年末の時点で2億回線を超えていると言われています。

2.IPトリプルプレイとは何か? 基本的な技術解説から市場動向までを解説
 第1章では、IPトリプルプレイの言葉の定義から始まり、トリプルプレイ・サービスを支えている、音声、映像、インターネット接続にかかわる基本的な技術について、歴史的な視点を交えながら概観しています。さらに、トリプルプレイを支えるブロードバンド・ネットワークの世界の普及状況と、トリプルプレイ・サービスの状況についてもまとめています。
 第2章では、IPトリプルプレイのサービス市場の動向がどのようになっているか、通信事業者、放送事業者、CATV事業者などのそれぞれの現状と取り組みについて整理しています。また、個人宅や集合住宅などでの個人利用、法人や企業などの業務利用、自治体や地域コミュニティなどの公共サービスでの利用の3つの利用シーンに分類し、それぞれの市場特性や構築・活用の仕方などについて、具体的にわかりやすく、まとめています。

3.事例を交えたIPトリプルプレイの実践的な解説
 第3章では、IPトリプルプレイを実現するための基本的な技術を解説しています。主なブロードバンド技術とその特性、具体的なネットワーク構成や関連する技術要素を解説しています。さらにネットワーク上で放送コンテンツを伝送する技術要素について解説し、使用する機器の事例についても解説しています。
 さらに第4章では、アライドテレシスグループがすでに欧米で実際に導入した事例について、解説しています。

4.NGN(次世代ネットワーク)と連携したIPトリプルプレイの今後の展望
 第5章では、IPトリプルプレイの今後として、私たちの家庭の中でのデジタル情報家電のネットワーク化について、国が取り組んでいる情報家電についての取り組みとネットワーク・プラットフォームの動向、さらにはNGN(次世代ネットワーク)の動向について整理してまとめています。さらに、政府が2010年に向けて進めている「u-Japan政策」を参照しながら、今後IPトリプルプレイが無線の世界も取り込みながら、どのように発展していくのか、その展望を解説しています。
 最後に、本書のIPトリプルプレイは内容が広範にわたっているため、本書に関連する基本的な用語集を付録としてまとめています。


【 『実践で学ぶ IPトリプルプレイ入門』概要 】
 編 者 : アライドテレシスグループ  
 発売日 : 2006年10月5日  
 仕 様 : A5判/232ページ  
 定 価 : [本体2,100円+税]  
 発 行 : 株式会社インプレスR&D  
 発 売 : 株式会社インプレスコミュニケーションズ  

【 『実践で学ぶ IPトリプルプレイ入門』の主な目次 】
 第1章 IPトリプレイとは?
 第2章 IPトリプレイ・サービス市場の動向と現状の課題
 第3章 IPトリプレイを実現する技術
 第4章 IPトリプレイ:世界の導入事例
 第5章 IPトリプレイの今後
 付 録 IPトリプレイ関連用語集


【株式会社インプレスR&D】 http://www.impressRD.jp/
 インプレスR&D(本社:東京都千代田区、代表取締役:井芹昌信)は、Webビジネス関係者、ワイヤレスブロードバンド技術者、放送・通信融合およびデジタル家電関係者、IPv6関係者、ICTを活用するビジネスマンなど、インターネットテクノロジーを核としたあらゆる分野の革新をいち早くキャッチし、これからの産業・社会の発展を作り出す人々に向けて、クロスメディア事業を展開しています。

【インプレスグループ】 http://impress.jp/
 株式会社インプレスホールディングス(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:塚本慶一郎、証券コード:東証1部9479)を持株会社とするメディアグループ。「IT」「音楽」「デザイン」「医療」を主要テーマに専門性の高いコンテンツ+サービスを提供するメディア事業を展開しています。


【 『実践で学ぶ IPトリプルプレイ入門』の販売方法 】
 ●全国の書店およびウェブ書店による販売
 ●インプレスR&Dストア(インプレスダイレクト)による直接販売 (ウェブ、FAX、お電話での受付)
 http://direct.ips.co.jp/book/impressrd/
 お問い合わせ先:インプレスダイレクト カスタマーセンター
 〒102-0075 東京都千代田区三番町20 TEL:03-5275-9051 FAX:03-5275-2443
 (営業時間 10:00-17:30 土日、祝祭日を除く) 
 E-mail: sales@ips.co.jp

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