富士通テン、「イクリプス」からドライブレコーダー「DREC1000」を発売
「ECLIPSE(イクリプス)」からドライブレコーダー「DREC1000」発売
・事故発生時の前後20秒間の"映像"と"音声"を記録
・カメラ・本体分離型で、取り付けがスマート
ドライブレコーダー「DREC1000」 (※製品画像あり)
富士通テン(株)(本社:神戸市 社長:勝丸桂二郎 資本金:53億円)は、カーAV&ナビゲーションシステム「ECLIPSE」から、ドライブの"安心"を提供する新商品として、ドライブレコーダー「DREC1000」を11月中旬より発売いたします。
「ECLIPSE」は、ドライブの"安全・安心"を提供するブランドとして、コンソールへの取り付けによりドライバーの視界を妨げないAV一体型のナビゲーション「AVN」や、出会い頭の事故を低減する「フロントアイカメラ」などを発売してきました。今回発売するドライブレコーダー「DREC1000」は、記録した情報により、万一の事故の際に客観的な判断ができ、トラブル処理の迅速化などに役立つことから、ドライブの"安心"を提供する商品として発売いたします。
ドライブレコーダーは、車両に設置したカメラにより車両周辺の状況を撮影し、衝突や急ブレーキ等の衝撃があった際の映像などを記録するものです。事故が発生した場合、記録した情報を解析することで、事故原因を早急に把握することができるほか、記録情報の解析による自己の運転状況の把握や、「記録されている」ことによる安全運転意識の向上などにより、交通事故を減らす有効な手段の1つとして、国土交通省・警察庁なども普及を目指しています。現在、タクシーなどの商用車を中心に導入が進んでおり、当社でも、2005年11月にタクシー向けに、2006年8月にバス・トラックなどの運輸商用車向けにドライブレコーダーを発売しています。
「DREC1000」は、これまでの商用車向けドライブレコーダーで培ってきたノウハウを生かしながら、12V/24V電源に対応、シガーライターからの電源供給も可能、簡単なパソコン操作による記録情報の閲覧など、コンシューマー向けとして、幅広い車種への取り付け、取り扱い易さを実現しています。
【主な特長】
・ カメラ部と本体部が別体のセパレート構造となっており、小型CCDカメラのみをルームミラー裏面に設置するため、視界を妨げにくい
・ 市販業界初、音声録音機能を装備。映像だけではわかりにくい事故(軽微な接触など)についても、より詳細な状況把握が可能
・ 業界最大の水平134°広角CCDカメラ採用で、斜め前方からの衝突も撮影可能
・ 12V電源・24V電源ともに対応しており、幅広い車種に搭載が可能
・ パソコンでの簡単操作により記録映像の閲覧が可能
【新商品一覧】
商品名 型名 希望小売価格(税込) 発売日
ドライブレコーダー DREC1000 59,850円 11月中旬
※商品の主な特長など詳細は添付資料参照
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