松下電工、流すたびに便器を掃除する全自動おそうじトイレ「アラウーノ」を発売
業界初※1 有機ガラス系新素材と新洗浄方式が流すたびに便器を掃除
全自動おそうじトイレ「アラウーノ」新発売
業界No.1※2の節水洗浄と節電も実現
松下電工株式会社は、汚れをはじく有機ガラス系の新素材を便器に採用。水の中に気泡を含ませた「激落ちバブル」と、便器内に水を勢い良く洗浄させる「スパイラル水流」といった新洗浄方式と併せることで、ブラシを使った掃除が約3ヵ月不要の全自動おそうじ機能付きタンクレストイレ「アラウーノ」を2006年12月1日より受注開始します。また、当社が1995年よりタンクレストイレで採用している洗浄水量6リットルの「ターントラップ洗浄方式」をより進化させ、業界No.1※2の洗浄水量5.7リットルも併せて実現しました。
※1 2006年10月10日時点
※2 2006年10月10日時点 国内タンクレス便器において
商品名:全自動おそうじ「アラウーノ」
希望小売価格(税込み・工事費別):270,900円~399,000円
受注開始日:2006年12月1日
販売目標:1年後 3,000台/月
■主な特長
(1)有機ガラス系新素材、新洗浄方式でブラシ掃除が3ヶ月不要
(2)業界No.1節水(洗浄水量5.7リットル/回)&節電
(3)新素材だから実現できた、サウンド&照明機能と深澤直人氏の画期的なデザイン
■開発背景
近年、タンクレストイレの人気が伸び、ここ4年間でほぼ4倍の市場規模となっています(当社調べ)。また、タンクレストイレを選ぶ際の重点項目としては、「いつも清潔」「掃除がしやすい」など、掃除に関する要望が50%以上にのぼり、何れも上位を占めました。
そこで当社は、トイレの素材として通常使われている陶器では、水垢が付着しやすい性質があるため、代わりに汚れが付きにくく、付いても落としやすい有機ガラス系素材に着目し、便器の素材として採用しました。さらに、水を流す度に、自動で便器を洗浄できる新洗浄方式も加え、掃除性能を大幅に向上。「内も外も掃除の負担を軽減」したトイレを実現しました。
陶器に比べ成型の自由度が増す上、軽いという有機ガラスの特長を生かし、デザイン面や施工面でも様々な配慮を行ないました。
*参考図あり。
*以下、詳細は添付資料をご参照ください。
以 上