アルファシステムズ、社外から安全に社内システムにアクセスできるテレワーク専用ソフトを発売
労働力はテレワークで創出
テレワーク専用ソフトウェア「alpha Teleworker 2007」を発売
株式会社アルファシステムズは、自宅など社外から安全に社内システムにアクセスできるテレワーク専用ソフトウェア「alpha Teleworker 2007」を4月9日(月)より発売いたします。alpha Teleworker 2007は、社内業務を社外から安全に行えるCDブート型シンクライアントシステムです。このシステムによりお客様の潜在労働力の創出とワークライフバランスの向上に貢献してまいります。
1.テレワークの効果
テレワークとは「IT技術を利用した場所・時間にとらわれない働き方」です。テレワークの効果は以下の通りです。
●労働環境の改善
テレワーク導入の実証実験によると、オフィス勤務より在宅勤務の方が、一日をとおして心拍数が低いという結果があります。このことからテレワークの方が心身へのストレスが小さいと考えられます。またテレワークによるアンケートの結果、集中できる時間が増えた(83.2%)、生産性が上がった(74.2%)、家族との時間が増えた(79.3%)などの効果iが出ています。
●潜在労働力の活用
働く意欲はあるが、働く環境が整えられないという高齢者、子育てをしている母親、主婦などもライフスタイルに合わせて仕事を行うことができます。近年、少子化による労働力不足が問題とされていますが、潜在労働力を活用することによって、それを補うことができます。
●環境保護への貢献
テレワークによって在宅勤務が可能になり、通勤ラッシュなどの交通渋滞が緩和され、それに伴い経済活動が活発化します。また、渋滞緩和による燃料消費削減など、環境問題の改善にもつながります。
また、e-Japan戦略IIでは2010年までにテレワーク就労者が就業人口の2割を占めることを計画しています。加えて、平成19年4月1日よりテレワーク環境整備税制iiが設けられており、テレワークシステムの導入に伴い優遇措置が適用されます。
※以下は添付資料を参照