ヤフー、動画投稿サービス「Yahoo!ビデオキャスト(ベータ版)」を開始
動画投稿サービス「Yahoo!ビデオキャスト」(ベータ版)がスタート
~著作権保護の取り組みも実施~
「Yahoo!ビデオキャスト」(ベータ版)のアドレス
http://videocast.yahoo.co.jp/
Yahoo!JAPANを運営するヤフー株式会社(以下、Yahoo!JAPAN)は本日、動画投稿サービス「Yahoo!ビデオキャスト」(ベータ版)をスタートしました。
「Yahoo!ビデオキャスト」は、デジタルビデオカメラや携帯電話で撮影した動画を公開したり、公開されている動画を視聴できるサービスです。公開されている動画にはコメント(ユーザーレビュー)や点数をつけることができ、動画をきっかけにコミュニケーションを楽しめます。気に入った動画をブックマークする「プレイリスト」という機能もあります。「Yahoo!ビデオキャスト」上に公開された動画は、ブログやホームページにはることも可能です。
「Yahoo!ビデオキャスト」は「Yahoo!ポッドキャスト」「Yahoo!動画」と連携しており、タブで各サービスの画面を切り替えられます。今後、Yahoo!JAPANのほかのサービスと連携して、動画を軸としたコミュニケーションや情報発信の促進をはかっていきます。
「Yahoo!ビデオキャスト」では、権利者から許諾を受けていない動画の投稿を禁止しています。そこで、著作権保護の観点から、いくつかの取り組みを行っています。
主な取り組みは以下のとおりです。
■パトロールによる違法動画のチェック
ガイドラインに反する違法な動画はお客様からの報告だけではなく、パトロールによるチェック・削除も行っています。
■知的財産権保護プログラム
「知的財産権保護プログラム」は、事前に登録された権利者からの削除依頼を電子メールなどの方法で速やかに受け付けるものです。「知的財産権保護プログラム」はYahoo!JAPAN独自で実施しているものですが、すでに「Yahoo!オークション」では多くの企業・団体の登録があり実績をあげています。
●知的財産権保護プログラムについて
http://videocast.yahoo.co.jp/ipr/
「Yahoo!ビデオキャスト」は、今後も著作権保護の重要性を考慮した取り組みを行っていきます。
【Yahoo!JAPAN】 http://www.yahoo.co.jp/
ヤフー株式会社(市場名:東証1部/JASDAQ、銘柄コード:4689、本社:東京都港区、設立年月日:1996年1月31日、代表取締役:井上雅博)が運営するYahoo!JAPANは、1か月あたり約4340万人のユニークカスタマー数(※1)と、1日13億7000万ページビュー(※2)のアクセスを誇るインターネットの総合情報サイトで、検索、コンテンツ、コミュニティー、コマース、モバイルなど多くのサービスを提供しています。
(※1)2007年2月のNielsen//NetRatings「NetView AMS JP」における家庭からの視聴率87.6%、職場からの視聴率89.3%というデータをもとに、家庭、または職場からのインターネットユーザーを約4945万人(NetRatings Japan「インターネット基礎調査」より)としてYahoo!JAPANのユニークカスタマー数を算出。
(※2)ページビューは、従来ウェブサーバーからの配信回数を計測した値を採用していましたが、2007年3月からブラウザでの表示回数をCSCにより計測した値を採用しています。
Yahoo!とYahoo!のロゴマークは、米国ヤフーの登録商標または商標であり、ヤフー株式会社はこれらに関する権利を保有しています。文中の会社名および商品名は、各社の登録商標または商標です。