プジョー・ジャポン、電動開閉式メタルルーフ装備の新型プジョー「207CC」を発売
新型プジョー「207CC」発売開始
~フルオート電動リトラクタブル・ルーフを備えたクーペ・カブリオレ、309万円から~
プジョー・ジャポン株式会社(本社:東京都渋谷区、社長:ティエリー・ポワラ)は、プジョーの主力モデルである新型プジョー207シリーズに、電動開閉式メタルルーフを持ちクーペとカブリオレの2つのモードを持つ「207 CC」を追加、6月18日(月)より、全国の正規販売店網「プジョーディーラー・ネットワーク」にて販売を開始する。
「207 CC」は、2007年3月ジュネーブモーターショウにて発表された、フル4シータークーペ・カブリオレモデルで、プジョー伝統の電動リトラクタブル・ルーフを採用、流麗なボディデザイン、高度な安全性、優れたロードホールディングを実現した、「207」シリーズのイメージリーダーモデルである。
プジョーは、オープンカーメーカーのパイオニアとして、1930年代より「CC」=「クーペ・カブリオレ」というコンセプトを打ち出し、1998年にはコンセプトカー「20■(※ 正式表記は関連資料を参照。)」を発表、コンパクトカークラスとして初の電動リトラクタブルルーフを採用した。2000年には「206CC」を発表、全世界で36万台以上の生産台数を誇る大ヒットを記録した。
日本に導入されるモデルは、ファブリックシートを採用したベーシック仕様の「207 CC」、シートとドアトリムにレザーを採用したシンプルレザー仕様(「207 CC レザー」:受注生産対応)、シート、ドアトリム、ダッシュボードの上面をレザー仕様としたインテグラル・レザー仕様(207 CC Premium:受注生産対応/207 CC GT)の3つのバリエーションがある。
同モデルのエンジンバリエーションは、1.6リットル直列4気筒DOHCエンジンに4速ATトランスミッションを組み合わせた「EP6」型と、1.6リットルターボチャージャー付直列4気筒DOHCエンジンに5速MTトランスミッション組み合わせた「EP6DT」型の2種類となる。
ボディ・カラーは全7色を設定、内外装の組み合わせは受注生産も含め、計58通りから選択可能である。
価格は「207 CC」が309万円、「207 CC レザー(受注生産)」が330万円、「207 CC Premium(受注生産)」及び「207 CC GT」が344万円。(メーカー希望小売価格、消費税込)。年内販売台数は800台を予定している。
プジョー・ジャポンでは、同日207シリーズに新たに追加導入された「207GTi」と共に、「207」モデルバリエーションの拡大を図り、競争力のある商品の提供を続けていく。
<モデルバリエーションと価格>
(※ 関連資料を参照してください。)
<新型207 CCの主な訴求ポイント>
◆約25秒で開閉可能な、フルオート電動リトラクタブル・ルーフを備えたフル4シータークーペ・カブリオレモデル
◆全高1,395mmと、207ハッチバックと比較し75mm低く設定、クーペスタイリングを強調したデザイン
◆最大58通りの組み合わせが可能な、多彩なボディ・カラーとインテリア・トリム
◆PSAプジョー・シトロエンとBMWグループとの共同開発による、最新鋭エンジンを搭載
○1.6リットル直列4気筒DOHCエンジン
○1.6リットルターボチャージャー付直列4気筒DOHCエンジン
◆理想的なラゲッジ・スペース
○クーペ・レイアウトで最大370リットル、カブリオレ・レイアウトでは最大145リットルを十分な容量を確保(VDA方式)
◆高度な安全性の確保
○ヨーロッパの衝突安全テスト「EURO-NCAP」で、乗員保護部門で5ツ星を獲得
○万一の転倒の際、後部座席乗員を保護するオートマチック・ロールバー
○電動パワーステアリングとESP(エレクトロニック・スタビリティー・プログラム)を統合した、高度な車体制御・制動システム
○フロント・スマートエアバッグを2個と頭部・胸部を保護するサイドエアバッグを2個装備。
○乗員全員分のフォースリミッター付3点式シートベルトとシートベルト警告灯
◆充実した基本装備
左右独立調整式オートエアコン、アルミホイール、チルト/テレスコピック機能付ステアリング、雨滴感知式オートワイパー、固定式ディレクショナル・ヘッドランプ、バックソナーなどを標準装備
製品画像:207 CC
(※ 関連資料を参照してください。)
*一般からのお問い合わせ先
プジョーコール(フリーダイヤル) TEL:0120-840-240
プジョー・ジャポン オフィシャルホームページ:http://www.peugeot.co.jp
(※ 「20■」の正式表記、モデルバリエーションと価格、製品画像:207 CCは関連資料を参照してください。)