ディーコープ、契約書管理支援サービス「契約@Dee」を提供開始
ソフトバンクグループのディーコープ、契約書管理支援サービス、「契約@Dee」サービスの提供を開始
~企業購買の側面から契約管理業務を支援~
ソフトバンクグループで企業の購買活動を支援するディーコープ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:谷口 健太郎 以下 ディーコープ)は本年12月1日より、契約書管理の支援サービスとして、「契約@Dee」サービスの提供を開始します。
ディーコープではこれまで、企業の購買活動における間接材や業務委託等サービス材、直接材、建築資材等の調達に際し、リバースオークション方式による電子入札開催支援サービスや見積取得業務支援サービス等を通じ、購買活動支援行うことにより購買価格の適正化を推進し企業のコスト削減に貢献してきました。
しかし、購買活動の適正化を行うに際して、購買に関わる契約書の自動更新により契約書の見直しが適切になされていなかったり、契約書が適切に管理されていない状況から購買業務プロセスの適正化が図れていない等の理由による、契約管理支援ニーズの高まりに応え、この度、契約書管理を支援するサービス「契約@Dee」のサービス提供を開始します。
「契約@Dee」サービスは、契約書・発注書・申込書などの契約書類を電子ファイル化し、インデックス管理しておくことにより、原本を閲覧することなく、ユーザー企業はID・パスワードでセキュリティー管理されたWEB上で容易に検索・閲覧が可能となり、契約状況・契約期間の満了などを確認できるサービスです。
また、「契約@Dee」サービスにより、内部統制の面からもユーザー企業は適切な契約書管理が実現可能となり、リスクマネージメントへの対応も期待でき、さらに契約書管理に伴うコスト削減にも貢献します。
ディーコープは、企業における「購買」活動を、「生産」「販売」「物流」に続く”第4の利益源”と考え、今後も管理購買の推進と、電子入札、見積取得等による調達先選定の支援を通して、企業の公正・透明な購買活動、購買コスト削減を総合的に支援して参ります。
以上