2007年04月13日 京都を中心に活動する若手デザイナーや若手起業家が「住まうこと・暮らすこと」をテーマに,専門家の集まりである京都コネクト文化舍(川本拓哉代表、tell:075-752-5033、http://kyotoconnect.blog96.fc2.com)を立ち上げました。 2005年に施工された景観法を背景に京都市では今年の9月から新たな景観条例が導入される。景観に対する世間の気運が高まる中、京都で活動する若手デザイナーや若手起業家が中心となって衣食住の「住」を中心とした研究会「京都コネクト文化舍」を発足することとなった。 研究会では、建築家、施工者、不動産業者、法律家、インテリアデザイナー、カメラマン、大工、照明デザイナーといったメンバーを中心に定期的に定例会を開き意見交換や情報交換を行っている。 メンバーの一人である空間デザイナーの小笠原太一氏(27)は「デザイナーは経済の仕組みや、格好の悪い町並みが乱立する背景をもっと勉強しなくてはならない。逆に不動産業者や施工者、一般消費者にはもっとデザインの大切さを分かってもらいたい。」と語る。
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