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ニュースリリースのリリースコンテナ第一倉庫

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2024'04.25.Thu
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2013'01.11.Fri

アスクル、国内最大級の新物流拠点「(仮称)埼玉物流センター」を新設・稼動
~センター新設により「LOHACO」の当日配送可能な日用品を倍増しアマゾンを追撃~
~日本初の自動梱包機導入、生産性の大幅アップとエコ配送を実現~


 アスクル株式会社(本社:東京都江東区、社長:岩田彰一郎、http://www.askul.co.jp/、以下アスクル)は、東日本エリアの新しい物流拠点となる「(仮称)埼玉物流センター」(以下、同施設)を埼玉県入間郡に新設し、本年7月より稼動を開始します。

 同施設は、オリックス不動産株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:山谷佳之(敬称略)、http://www.orix-realestate.co.jp/、以下オリックス不動産)が建設中の物件を取得するもので、延床面積約21,856坪(約72,126平方メートル)、地上3階建という国内最大級の規模を誇る最新物流施設です。

 同施設の新設により、現状フル稼働となっている東日本エリアでの物流・配送体制を見直し、既存の物流センターが担当する営業エリアを同施設に一部移管いたします。同様に西日本エリアにおいても、ケースセンター(※)を既存の大阪DMC(物流センター)より分離して近隣の新設物流センターに移管しております。


<競合サービス比較>

  *表資料は添付の関連資料を参照

 新センター設置で増強される物流・配送取扱能力により、主に一般消費者向け事業「LOHACO」の当日配送可能な日用品を倍増させます。それによりドラッグストアの取扱商材数を凌駕するとともにEコマースNo.1をめざしアマゾンを追撃します。また、増強された取扱能力は来年度スタートのフルフィルメント事業(※)にも振り分けられます。

 現在、アスクルでは一般消費者向け事業「LOHACO」において、左記の表のように1900円以上お買い上げの場合、無料での当日時間帯指定配送(エリア限定)を他社に先駆けて実現しております。すでに他社より優れたサービスを実現しているアスクルは、今後も物流・配送に注力することにより、その優位性にさらに磨きをかけてまいります。

 また、同施設と大阪DMCには、日本初の自動梱包機(I-pack:フランスのB+equipment社製、日本総代理店:レンゴー株式会社)を導入し、梱包生産性を従来の約10倍に高めます。さらに、段ボール内の商品を計測することによる最適な高さでの自動梱包により緩衝材の大幅削減とガムテープ不要の簡単開封パッケージ等のお客様に優しいエコ配送を実現します。
 今後のロングテール化による商材増に耐えうる保管設備・ITシステムの導入も同時にすすめ、さらなるお客様サービス向上に向けた取り組みに注力をしています。

 一般消費者向け事業「LOHACO」を中心とした在庫商材の拡大と、より競争力のある物流・配送力を実現することにより、アスクルは圧倒的なEコマースNo.1を目指します。

  *イメージ画像は添付の関連資料を参照


 同施設は、所沢ICより約4.5km(約10分)と至近かつ、国道254号線・463号線へのアクセスも至便であり、東京北西部及び関東全域へのスピーディな出荷を行う拠点として好適な位置に立地しています。また同地は、液状化の恐れの少ない強固な地盤のエリアであり、3階建ての低層の建物と、長時間稼働の非常用自家発電設備を配備する事により東日本広域の物流センターのバックアップを十分に果たせるBCP(※)対応に優れた施設です。
 倉庫内の照明はLEDを採用し、太陽光発電設備を設置(予定)した先進的な環境配慮型の物流センターであり、1フロアあたりの面積は約7,000坪と平面面積が広く保管効率にも優れている点が特徴です。

  *センターの画像は添付の関連資料を参照


※ケースセンター:大量購入いただいた商品を入荷の状況からばらさずに入荷の荷姿のまま出荷するセンター
※フルフィルメント事業:受注から配送まで一括して請け負うサービス事業
※BCP:Business Continuity Planning,事業継続計画


<(仮称)埼玉物流センターの概要>
 名称:(仮称)埼玉物流センター
 所在地:埼玉県入間郡三芳町大字上富字中西1163番地
 物件取得日:2013年5月21日(予定)
 稼働開始:2013年7月(予定)
 敷地面積:約55,062 平方メートル(約16,685坪)
 延床面積:約72,126 平方メートル(約21,856坪)
 建物階数:地上3階建
 投資概算額:土地・建物152.5億円、マテハン設備等約40億円(予定)

 

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