トランスコスモス、SBIの「保険の窓口インズウェブ」に着信課金型広告サービスを提供開始
トランスコスモス
SBIホールディングス株式会社が運営する保険商品の
比較・一括見積もりサイト「保険の窓口インズウェブ」に
着信課金型広告機能の提供を開始
ネットからリアルまで企業と消費者をつなぐ全チャネルをITアウトソーシングサービスで支えるトランスコスモス株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長兼COO:奥田昌孝、以下、トランスコスモス)は、SBIホールディングス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 執行役員CEO:北尾 吉孝、以下、SBI)が運営する保険比較・見積もりサイト『自動車保険の窓口インズウェブ』のモバイルサイト(URL:http://www.insweb.co.jp/i/auto/)にモバイルユーザーからの電話による保険商品の見積もりなどを成果とする着信課金型広告サービス「telAD(テルアド)」の提供を本日、2007年4月9日より開
始します。
『保険の窓口インズウェブ』は、2000年4月にサービスを開始し、現在年間40万人を超えるユーザーが利用しています。最大20社の見積もりを一括で取り寄せることができるなど、ユーザー数と見積もり可能な保険会社数の双方の満足度を常に念頭におき中立的な第3者として、より良いサービスの提供に注力しています。
今回、SBIが「telAD」を導入した背景として、SBIの顧客である損害保険会社に成果報酬型の広告を提案することで、集客コストを効率的に抑えることが可能な点や、一方モバイルユーザーは、『保険の窓口インズウェブ』のモバイルサイト内に開設した「電話で見積り」広告メニューをクリックすることで、自動車保険を提供する損害保険会社に通話料無料で見積もりが請求できます。
「telAD」は、電話の着信を成果とする着信課金型広告事業や複数メディアにまたがるキャンペーンの広告効果測定やユーザーのアクセス分析を可能にするコールトラッキングソリューションで、通信インフラからWEBアプリケーションまでトータルにサポートしたASPサービスです。(URL:http://telad.jp)
(保険の窓口インズウェブについて)
2000年4月からサービスを開始。利用者が一回の条件入力で複数の保険会社から見積もりや資料請求といった機能が利用できる「保険マーケットプレイス」。サービス開始以降利用者は延べ190万人を突破しており、自動車保険では最大20社、生命保険では15社45商品を扱うなど日本最大級の規模を誇る「保険マーケットプレイス」です。
(トランスコスモス株式会社について)
私たちが情報処理アウトソーシングビジネスの先駆けとして事業を開始したのは1966年のことです。それ以来、人と技術を仕組みの創出によって融合し、より付加価値が高いアウトソーシングサービスに変換することで、お客様企業の競争力強化に努めて参りました。
2002年6月からは、ブロードバンド、VoIPが広く普及することで、企業と消費者の関係が直接的かつ豊かなものになり、特に企業のマーケティング活動に大変革が起こる、という時代認識のもと、『マーケティングチェーンマネジメントカンパニー』を企業スローガンに掲げ、日本国内のみならず海外においても事業を推進して参りました。現在、電話やWeb、メール、さらには動画コミュニケーションがインターネットプロトコルを軸として一つに融合し、まったく新しいコミュニケーションチャネルが誕生しつつあります。これは、コールセンターのサービスにおいてインターネットノウハウが必要不可欠なものになることを意味します。今後も、常に最新のインターネット技術を導入しながらアウトソーシングサービスを開発してきたトランスコスモス独自の強みを最大限に活かし、お客様企業にスピードと売上拡大、コスト削減、顧客満足度の向上を提供できるアウトソーシングサービスをグロールに推進してゆく所存でございます。(URL:http://www.trans-cosmos.co.jp)