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ニュースリリースのリリースコンテナ第一倉庫

ニュースサイトなど宛てに広く配信された、ニュースリリース(プレスリリース)、 開示情報、IPO企業情報の備忘録。 大手サイトが順次削除するリリースバックナンバーも、蓄積・無料公開していきます。 ※リリース文中の固有名詞は、発表社等の商標、登録商標です。 ※リリース文はニュースサイト等マスコミ向けに広く公開されたものですが、著作権は発表社に帰属しています。

2024'04.30.Tue
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2007'04.08.Sun
にっぽん丸クルーズ「感動航海」2005年度上期ラインアップ発表

~気軽な日程で、日本近海と韓国の魅力を再発見~

商船三井客船株式会社(代表取締役社長:日野 乾太郎 本社:東京)は、外航客船「にっぽん丸」による、2005年5月初めから2005年8月末にかけてのクルーズ商品「感動航海」の2005年度上期ラインアップを発表し、予約受付を開始しました。

2005年度は、気軽な日程で日本近海と韓国の魅力を再発見していただくクルーズのラインアップを企画しました。日本各地には、まだまだ魅力あふれる観光地や、興味深いお祭りなどがあります。また日本に最も近い外国の一つである韓国は、本来クルーズのデスティネーションとしてもっと見直されて良いはずです。2005年度上期の「にっぽん丸クルーズ・感動航海」は、これらに力点を置いて企画しています。

日程面では、現役世代の方にも気軽にクルーズをお楽しみいただくために、2泊3日以内のショートクルーズを中心にする一方、長めの船旅を楽しまれたい方のために11泊のクルーズを2航海ご用意しました。その結果、クルーズの平均航海日数は2004年上期より短い4.5日となりました(2004年上期は7日)。また長めのクルーズには区間ご乗船コースを準備して、初めての方にも気軽に参加いただけるよう配慮する一方、複数クルーズの連続乗船など、フレキシブルな日程でご参加が可能とする予定です。さらに北海道発着のクルーズを設定するなど、これまでご参加が困難だった大都市圏以外のお客様にもクルーズを楽しんでいただけるようにしています。

2004年に創業120周年を迎えた商船三井客船は、新しいステージに入ります。日本でただ一社、戦時中以外には途絶えることなく客船サービスを継続してきた商船三井客船は、日本のクルーズ文化のパイオニアとして、日本人に心地よいサービス(*)を提唱してきました。この基本コンセプトは他の後発日本船社が踏襲し、現在では文字通り「日本型クルーズ」となりました。
当社は今後も、日本近海クルーズの魅力付けや、大都市圏以外でのクルーズマーケット開発などを通じて、日本のクルーズ業界発展を先導してゆく所存です。

*注;和食、日本の伝統芸能のショー、各種文化教室、展望大浴場、船上盆踊り、「日本一周」クルーズ、「日本の祭り」クルーズ、等々

本件に関するお問い合わせ先

●一般のお客様:
商船三井客船 クルーズデスク
フリーダイヤル 0120-791-211
●報道関係者 :
商船三井客船 営業企画部
広告宣伝グループ (川崎・早川)
Tel. 03-5114-5070
Fax. 03-5114-5270
●ホームページ: http://www.mopas.co.jp/

<概要>
(クルーズの詳細は、添付Word文書をご参照ください)

1.2005年度上期全クルーズの概要(航海数・航海日数)

今回発表する2005年度上期に催行する「感動航海」ラインアップは、海外クルーズ4航海を含む23航海(延べ日数合計104日)です。

海外クルーズ  4航海(31日) ←平均 7.8日
国内クルーズ 19航海(73日) ←平均 3.8日
    計    23航海(104日) ←平均 4.5日

なお、複数クルーズの連続乗船や、連続するクルーズの発着港が異なる場合に前のクルーズの最終港から次のクルーズに乗船することにも対応する予定です(例えば、Aクルーズが神戸で終わり、次のBクルーズが横浜発の場合に、神戸からBクルーズに乗船することを可能とします)。

2.新企画のクルーズ その1;『韓流』クルーズ

*注;下記2航海の他に、定番商品である阿波踊りクルーズでも、蔚山(ウルサン)港から無料ツアーで韓国の古都・慶州を訪れる設定としています。

1)「珍島の海割れと済州島クルーズ」(横浜発着・神戸発着)
2)「韓国クルーズ」(大阪発・神戸着)

3.新企画のクルーズ その2;新しい「祭り」クルーズ

1)「相馬野馬追と白神山地クルーズ」(横浜発着)
2)「伊賀焼陶器まつりクルーズ」(横浜発・四日市着)

4.船旅を愉しむ比較的長めのクルーズ

1)「初夏の日本一周クルーズ」(横浜発着)
2)「大連・天津クルーズ」(横浜発着)

5.日本列島各地の季節を楽しむクルーズ

1)「新島・神津島クルーズ」(横浜発着)
2)「屋久島・日向クルーズ」(横浜発着)
3)「花の水郷潮来と伊豆下田クルーズ」(名古屋発着)
4)「初夏の八丈島と神津島クルーズ」(神戸発着)
5)「夏の利尻・礼文クルーズ」(横浜発着)
6)「那智熊野クルーズ」(横浜発着)
7)三連休利用「瀬戸内海クルーズ」(神戸発着)

6.人気の定番クルーズ

1)「東北三大祭クルーズ」(横浜発着)
2)「世界遺産の古都慶州と関門海峡花火・阿波踊りクルーズ」(横浜発着)

7.毎年人気のワンナイトクルーズ

1)週末利用「北海道 春のワンナイトクルーズ」(苫小牧発着)
2)「横浜ワンナイトクルーズ」(横浜発着)
3)「大阪花火クルーズ」(大阪発着)
4)「夏休み日立・横浜ワンナイトクルーズ」(日立発・横浜着)
5)「夏休み横浜花火クルーズ」(横浜発着)
6)「夏休み館山花火クルーズ」(横浜発着)
7)「夏休みワンナイトクルーズ」(横浜発着)
8)週末利用「夏休みウィークエンドワンナイトクルーズ」(横浜発着)

にっぽん丸の概要



毎年世界一周クルーズや日本一周クルーズ、東北夏祭りクルーズなど、各種人気クルーズを実施している日本を代表する外航客船で、紀宮様の支綱ご切断により1990年3月に進水しました。

2001年から3回にわたるリニューアルを行って、客室を含む船内の主な箇所は完全に新しくなっており、その意味で日本で最もフレッシュな客船と言うことができます。

全天候型の開閉式プール・2層吹き抜けのホール・展望大浴場・全室DVDプレーヤー完備の客室などが特徴。食事の美味しさ、クルーズ毎に変わるオリジナリティに富む船内イベントなど、『おもてなしの心』の伝統が息づくサービスが好評です。また2002年10月、小学館の雑誌「サライ」が主催するサライ世代(熟年)に優しい商品を読者投票によって選定する第1回サライ大賞において、「にっぽん丸ウエルネスクルーズ」が「サービス・その他」部門で受賞するなど、新しいクルーズのあり方への取り組みが一般の方

々に評価されています。

同時に、世界で最も厳しいといわれるアメリカ公衆衛生局(略称=USPH)の検査で、4年連続(6回)日本船最高得点を獲得し続けており、日本で最も衛生的な船であることが世界的に証明されています。この検査では、2000年から3回の検査で連続して100点満点中99点の高得点を獲得しましたが、このような高得点を同一船で連続して取得することは、欧米の豪華客船も成し得ておらず、世界最高水準の衛生管理が常時維持されていることも証明されました。

更に2003年9月には、環境保全に関する国際規格(ISO14001)の認証も取得しました。

「にっぽん丸」と言う船名は現在の船が三代目で、1973年に日本で初めて世界一周クルーズを実施した初代「にっぽん丸」から引き継いでいます。

代々の「にっぽん丸」は日本政府の実施する青年の船事業にも使用されてきました。名実ともに日本を代表する客船と言えます。



なお、2005年3月に43日間のオセアニアクルーズ、2006年4月には3代目「にっぽん丸」として7度目となる世界一周クルーズを実施します。



主要目:

  総トン数/ 21,903トン

  船客定員/ 184室368名(1室2名ベース)、532名(最大)

  乗組員数/ 約190名

  全長/ 166.6m

  全幅/  24m

  速力/ 21ノット(最大)、18ノット(巡航)

  竣工/ 1990年





以 上
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