◆国産株式会社がメーカー・小売・消費者等の各主体と協働で新国産基準作りに着手◆
小売・メーカー向け商品企画・開発コーディネーターの国産株式会社(東京・浜松町、代表取締役:影山恭英 03-5472-5508)は、小売の商品部バイヤー、メーカーの商品開発担当者や国産品を嗜好する消費者と協働で、独自の国産基準づくりを4月より順次開始致します。
まずは、3月に行った小売の商品部バイヤー向けのアンケート調査(約600社)を基に、(仮称)「間違いだらけの国産品選び!同業者が語る、知らないと損する国産品選択の5つのポイント」という小冊子(レポート)を作成する予定です。
本調査では小売のバイヤーや商品開発担当者向けに、国産品選択のポイント、国産基準の考え方、国産品開発に対する現状の取り組み、今後の動向等をお伺いし、調査にご協力いただいた方へレポートを無料送付することで、小売店舗における効果的な国産品開発支援を提供するのが狙いです。
また、同様の意識調査をメーカー商品開発担当者や国産品を嗜好する消費者へ行うことで、小売とのギャップを把握するとともに、相互への情報提供を行うことで、ニーズや付加価値ある国産品の開発・流通・消費を支援します。
トレーサビリティシステムなどが推進されてきた昨今、とはいえ、未だに国産品の偽装事件が起きるなど、『国産品』の定義は曖昧である。
国産株式会社では本物志向で、確かな品質基準が求められる日本社会における商品企画・開発の新しい形として、上記の活動を通じて、国産品流通に関わる各主体の共感を得るような独自国産基準作り、新たな国産品ブランド流通網の確立を目指します。
新たな国産コンセプトのコラボ(協働)商品をこれからも提案してまいります。ご興味のある方は、国産コーディネーター(03-5472-5508 国産株式会社内)までお問合せ下さい。
このプレスリリースに関するお問い合わせは下記まで
国産株式会社(東京都港区浜松町1-16-5芝ビル5F)
TEL:03-5472-5508 FAX:03-5472-5588
E-mail:kageyama@mtand.com 担当:影山恭英(かげやまやすひで)