忍者ブログ

ニュースリリースのリリースコンテナ第一倉庫

ニュースサイトなど宛てに広く配信された、ニュースリリース(プレスリリース)、 開示情報、IPO企業情報の備忘録。 大手サイトが順次削除するリリースバックナンバーも、蓄積・無料公開していきます。 ※リリース文中の固有名詞は、発表社等の商標、登録商標です。 ※リリース文はニュースサイト等マスコミ向けに広く公開されたものですが、著作権は発表社に帰属しています。

2024'10.12.Sat
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

2007'04.10.Tue
フルノ・テクノワークス、倉庫管理アプリケーション最新版でICタグに対応

~オラクルの最新アプリケーションサーバのICタグ情報格納機能を活用し、ICタグによる在庫情報の取得・管理機能を追加~

株式会社フルノ・テクノワークス(本社:福岡県福岡市博多区博多駅前4-9-2 代表取締役社長:徳島 修)と日本オラクル株式会社(本社:東京都千代田区紀尾井町4-1 代表取締役社長:新宅正明)は、フルノ・テクノワークスの提供する物流向け倉庫管理アプリケーションパッケージ「Processio」の最新版に、ICタグによる在庫情報の取得・管理機能を追加することを発表します。「Processio」に同ICタグ関連機能を開発するにあたり、オラクルの最新アプリケーションサーバ「Oracle Application Server 10g Release 2」のICタグ情報格納機能である「Oracle Sensor Edge Server」を活用し、2005年夏より提供開始されます。

フルノ・テクノワークスは、ハンディターミナル、バーコード関連機器、店舗・POS関連機器の導入や、またそれに関するシステム企画、開発、コンサルティングを行っています。同社が提供する物流向けの「Processio」は、無線を用いた在庫管理処理、自動倉庫や移動ラックなど様々な産業用運搬設備との連携機能による物流における作業の効率化、自動化を支援するアプリケーションで、流通業、製造業を中心に国内に120システムの導入実績をもっています。同社は、より正確で高い利便性を追及した物流における今後のICタグの普及を見込み、最新版「Processio」にICタグによる物流情報の取得、管理機能を追加します。

一方、オラクルでは最新アプリケーションサーバ「Oracle Application Server 10g Release 2」より、ICタグなどのセンサーから得た情報をシステム内にデータとして格納する機能として「Oracle Sensor Edge Server」を搭載しています。フルノ・テクノワークスは、様々な接続機器に対応可能なドライバ開発フレームワークの提供やオープン性、拡張性などの点において、同製品の優位性を高く評価し、最新版の「Processio」のICタグ対応の開発において「Oracle Sensor Edge Server」を基盤として活用していくことを決定しました。日本オラクルでは、今後幅広い分野の活用が期待されるICタグに関連したシステム導入において「Oracle Sensor Edge Server」を積極的に展開していくために、フルノ・テクノワークスへの支援体制を強化します。両社は、共同でプロモーションおよび販売活動を行い、同製品の提供開始より1年で20システムの導入を目指します。


◆ 「Processio」最新版概要
提供開始日:2005年夏予定
価格:900万円/1サイト(例:物流センター3箇所の場合、基本+2サイトライセンス)
問い合わせ先:(株)フルノ・テクノワークス 東京支店 植田(うえだ)
         東京都千代田区神田神保町3-6 能楽書林ビル3F
         TEL:03-5215-7591 mail:tokyo@ftw.co.jp

 フルノ・テクノワークスは、今夏の製品出荷に向けて、2005年2月24日、25日の2日間、東京国際フォーラムにて開催される日本オラクル主催の技術者向け総合イベント「Oracle 10g World:」の展示会場にて、「Processio」最新版の紹介、デモンストレーションを行います。また、2005年3月1日~3月4日、東京ビックサイトにて開催される国内最大の流通業向けイベント「Retail Tech 2005」においても、日本オラクルと協力して製品を共同出展し、積極的に推進してまいります。

●「Processio」について
Warehouse Management System(庫内管理システム)。無線端末の入出荷検品モジュールと連携し、リアルタイム作業進捗・在庫照会をWebシステムで管理可能。各種分析機能と組み合わせて、「誰でも出来る」作業で生産性を上げ、物流コスト削減や在庫精度の向上、トレーサビリティーやFIFOを実現。更に、RFID、一次元・二次元バーコードなどの活用で高い物流サービスを提供可能にします。
クライアントとしてInternet Explorerを使用でき、国内物流・海外物流双方での利用が可能です。
また、TMSとのデータ連動で、輸配送の最適化と併せて、物流全体の効率化とコスト削減を図るソリューションの提供も行っています。

●「Oracle Application Server 10g」について
「Oracle Application Server 10g」は、変化するビジネス上の要求へ効果的に対応するための基盤をあらゆる規模の企業に提供する、統合された標準準拠のソフトウェアです。「Oracle Application Server 10g」はJ2EEとグリッド・コンピューティングの完全なサポート、企業ポータルソフトウェア、高速なキャッシング、迅速なアプリケーション開発、アプリケーションとビジネスの統合、ワイヤレス機能、Webサービスなどを単一のパッケージで提供します。「Oracle Application Server 10g」はグリッド・コンピューティングに最適化されているため、顧客はITシステムにおいてより優れた可用性を実現し、ハードウェアと管理に要するコストを削減することができます。

●株式会社フルノ・テクノワークスについて
平成8年8月8日に、古野電気(株)より分離独立。物流パッケージの販売を主力とするソリューションベンダーとして、全国に多数の導入実績を持つ。従業員数42名(2005年1月末現在。派遣含む)

●日本オラクル株式会社について
日本オラクル株式会社はオラクル・コーポレーションの日本法人として1985年に設立されました。国内を拠点とした情報システム構築のためのソフトウェア製品、ソリューション、コンサルティング、サポートサービス、教育の事業を展開しています。1999年2月5日の店頭市場への株式公開、2000年4月28日に東証一部上場。従業員数1,448名(2004年5月末現在)。


■本件に関する報道関係お問い合わせ先:
株式会社フルノ・テクノワークス
東京支店 實藤(さねふじ)
東京都千代田区神田神保町3-6 能楽書林ビル3F
TEL:03-5215-7591  mail:tokyo@ftw.co.jp


日本オラクル株式会社 
コーポレート・コミュニケーション室 広報担当:石川
TEL:03-6238-8179  E-mail:junko.ishikawa@oracle.com
プレスルーム http://www.oracle.co.jp/press

Oracleは、Oracle Corporationの登録商標です。本文中の商品名は、各社の商標または登録商標です。

PR
Post your Comment
Name:
Title:
Mail:
URL:
Color:
Comment:
pass: emoji:Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
trackback
この記事のトラックバックURL:
[16350] [16349] [16348] [16347] [16346] [16345] [16344] [16343] [16342] [16341] [16340
«  BackHOME : Next »
広告
ブログ内検索
カウンター

忍者ブログ[PR]