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ニュースリリースのリリースコンテナ第一倉庫

ニュースサイトなど宛てに広く配信された、ニュースリリース(プレスリリース)、 開示情報、IPO企業情報の備忘録。 大手サイトが順次削除するリリースバックナンバーも、蓄積・無料公開していきます。 ※リリース文中の固有名詞は、発表社等の商標、登録商標です。 ※リリース文はニュースサイト等マスコミ向けに広く公開されたものですが、著作権は発表社に帰属しています。

2024'10.13.Sun
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2007'04.10.Tue
デジタル放送関係者必携、初のBMLコンテンツ作成実用入門書!
『BMLコンテンツ開発ハンドブック』を発売

 株式会社インプレス(本社:東京都千代田区、代表取締役:塚本慶一郎)のシンクタンク「インターネット生活研究所」(*1)では、デジタル放送におけるデータ放送用コンテンツ記述言語「BML」に関する業界向け初の実用入門書『BMLコンテンツ開発ハンドブック』を1月28日から発売開始しました。

 2003年12月から地上デジタル放送がスタートし、2011年にはすべての地上アナログ放送が終了して、今後はデジタル放送がアナログ放送に取って代わりテレビ放送の主流となることが予定されています。デジタル放送の大きな特徴の1つが、映像や音声だけでなく文字や画像による情報を提供するデータ放送です。

 データ放送のコンテンツの記述言語「BML」は、ウェブページを作成するHTMLをベースにしているため、一見するとよく似ていますが、データ放送ならではの事情にあわせて仕様変更がなされておりHTMLとは異なる技術が必要となります。しかし現状ではBMLで番組を制作する人向けの実用的な入門的なテキストが存在せず、習得するには難解な仕様書や運用規定を自分で解読しながら学習する必要がありました。こうした中、データ放送向けコンテンツの制作現場では、BMLのわかりやすいテキストを求める声が高まっていました。  

 この度インプレスが発行する『BMLコンテンツ開発ハンドブック』は、デジタル放送業界に初期から関わる技術者が、HTMLやJavaScriptの基礎知識を持つ読者に向けて、BMLでのコンテンツ制作の基本から応用までをわかりやすく書き下ろしたものです。現在、デジタル放送コンテンツの制作現場に関わっているプロの方、またはこれから参入を考えている方々にとっては必携の入門書です。

~『BMLコンテンツ開発ハンドブック』 概要 ~
正式書名:BMLコンテンツ開発ハンドブック
著者:株式会社デジタル・キャスト・インターナショナル
価格:98,000円(税込)
仕様:A4版、288ページ
発売日:2005年1月28日
発行:株式会社インプレス/インターネット生活研究所
販売窓口:
インプレスダイレク(http://internet.impress.co.jp/iil/bml/)による直販
株式会社メディアキャスト(http://www.mcast.co.jp/)による直販

<付属CD-ROMについて>
付属のCD-ROMには、本文中で使用したサンプルBMLファイルのほかに、ウィンドウズ搭載パソコン上でBMLの動作確認をできるブラウザーソフト「giggle」(評価版)を収録しています。また、本書の購入者には、メディアキャスト製の高機能BML編集ソフト「Foliage(フォーリッジ)」の無償トライアルキャンペーンも用意されています。


【目次】

はじめに

第1章 背景知識
1.1 データ放送のイメージ
1.2 データ放送が見られるまで
1.3 BMLとHTMLの比較
1.4 本書の位置づけとARIBの読み方
1.5 はじめてのBML

第2章 入門編
2.1 プレーンモデル
2.2 要素・属性
2.3 スタイルシート
2.4 カラーモデル
2.5 TV用のCSS特性・属性
2.6 CSS特性の使用例
2.7 モノメディア

第3章 実践編
3.1 BMLにおけるプログラミング
3.2 インタフェース
3.3 JAVASCRIPT
3.4 イベント
3.5 ブラウザ擬似オブジェクト
3.6 バイナリテーブル
3.7 要素別DOMインタフェース

第4章 応用編
4.1 組み込みオブジェクト
4.2 組み込みオブジェクト例
4.3 NVRAM
4.4 通信コンテンツ
4.5 名前空間
4.6 モジュールアップデート
4.7 イベントメッセージ
4.8 コンテンツ例

第5章 印刷編
5.1 印刷サービス
5.2 文書フォーマット
5.3 XHTML-PRINT文書フォーマット
5.4 印刷コンテンツ作成時の留意点
5.5 印刷モデル
5.6 BMLからの印刷

【著者プロフィール】  
株式会社デジタル・キャスト・インターナショナル http://www.digicas.com/BS4後発機を使ったBS独立データ放送の委託放送事業を主目的として、1999年12月委託放送事業者の認定を受け、2000年2月に設立される。主な事業内容は、BS独立データの放送と放送コンテンツの制作、および双方向サービスの提供。略称は「デジキャス」。

(*1) インターネット生活研究所 http://internet.impress.co.jp/iil/
2003年6月、株式会社インプレス ネットビジネスカンパニーに設置されたシンクタンク。 インプレスが手がける情報サービスをパイプとしたIT分野における先進的なユーザー群(消費者)と、産業界・教育界などIT分野の知識人らを、ネットワークを通じ有機的にオンデマンドで組織し、インターネット時代における製品開発や商品流通のあり方など、さまざまなIT関連テーマの調査研究を推進しています。また先進的な標準キーテクノロジーに関する報告書「インターネット生活研究所調査報告書シリーズ」の発行を行っています。


【本件に関するお問合せ先】

●本書の販売について
株式会社インプレス インプレスダイレクト  担当: 山下 純一
Tel:03-5275-1043 / E-mail: pr@impress.co.jp

株式会社メディアキャスト
Tel:03-5475-5126 / http://www.mcast.co.jp/

●本書の内容について
株式会社インプレス  インターネット生活研究所 担当:青山 祐輔
Tel:03-5275-1087 / E-mail: iil-info@impress.co.jp

●その他について
株式会社インプレスホールディングス 広報担当:島野 千鶴
Tel:03-5275-9010 / E-mail: release@impressholdings.com
impress Group URL >>> http://www.impressholdings.com/

関連URL:http://www.impressholdings.com/

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