2005年03月17日
東証二部上場の金融システムベンチャー「シンプレクス・テクノロジー(4340)」、配当を実施
1株あたり仏配当388円の配当を実施
今回の配当は1997年9月の創業以来初の配当
当期の配当は、配当性向10%~15%を目処に決定いたしますが、正式な配当金額が確定次第、公表させていただきます。
上記の配当金金額は、現時点での予想利益に対する配当性向10%として表示しております。
■配当方針
当社は、株主への利益還元を経営の重要な課題と位置付けており、配当政策については企業体質の強化と将来の事業展開のために内部留保の充実を図るとともに業績に応じた配当を行うことを基本方針としております。
これまで当社は、内部留保を図り、事業拡大のための投資等に充当することによって企業価値の最大化を目指すことが結果として、株主に対する最大の利益還元につながるとの認識に立ち、創業以来配当を実施しておりませんでした。
しかし、当期において、
・昨年5月に東証2部に上場し、早期の東証一部上場を目指すに当たりふさわしい配当方針
・当期決算が概ね目標を達成できる見込みとなったこと
・内部留保の金額が概ね目標としていた金額を超過できる見込みとなったこと
これらを総合的に判断し、当期より配当を開始することとしました。
本件に関するマスコミの方のお問い合せ先
(株)シンプレクス・テクノロジー
アドミニストレーショングループ:澤田
〒103-0027 東京都中央区日本橋1-4-1日本橋一丁目ビルディング15階
Tel: 03-3278-6750
eMail: ir@simplex-tech.co.jp
関連URL:http://www.simplex-tech.co.jp/
シンプレクス・テクノロジーは、金融機関のフロントオフィス業務(収益業務)分野におけるシステム開発のリーディングカンパニーです。1997年の会社設立以来、大手証券会社や都市銀行などでのディーリング・リスク管理に代表されるフロント業務を、高いレベルでサポートできる最先端かつ高品質のコンサルティング・システムソリューションを提供しています。また、当社のシステムソリューションは、デリバティブ、仕組債、債券、資金・担保、為替、株式などほぼすべての金融商品に対応。特に債券フロントシステムにおいては、業界のデファクトスタンダードとなっています。
シンプレクス・テクノロジーは、2002年2月のJASDAQ上場を経て、1997年9月の会社設立以来6年8ヶ月での東京証券取引所第二部への上場を果たしました。当社は今後もお客様のビジネスパートナーとして、常に最先端かつ最高峰のソリューションを提供してまいります。