2005年03月16日
ミラポイント ジャパン、JEAGに設立メンバーとして参画
--- 定評あるEメール セキュリティ技術を基盤にJEAGに協力 ---
ミラポイント ジャパン株式会社(本社:東京都世田谷区太子堂1-12-39 三軒茶屋堀商ビル 3F、代表取締役社長:湯佐嘉人)は、技術的な見地から迷惑メール(スパム)対策を検討・実施するワーキンググループ「Japan E-mail Anti-Abuse Group (以下JEAG)」に設立メンバーとして参画します。
JEAGは、迷惑メール問題に協力して対処することを目的に、国内の主要ISP(インフォメーション サービス プロバイダ)を中心に、携帯電話事業者、ソフトウェアメーカー、ハードウェアメーカー約30社が結集して設立した業界機関です。今後、議論や共同作業を進め迷惑メール対策に関する統一した方向性を模索、メンバー間で合意を得た技術やポリシー、施策等の導入をめざします。
JEAGの創設にあたりミラポイント ジャパンはその設立主旨に賛同、いち早くJEAGの活動への参画を決定しました。特に、JEAGを国内における迷惑メールの動向やその対策に関する情報の交換や共有、業界で統一した見解にもとづく迷惑メール対策の検討を行うことのできる有意義な機関として評価しています。
今後は、実効性に優れたアンチスパム技術として世界的に評価を得ているミラポイント社の統合Eメール セキュリティ技術の成果を活用、迷惑メールの排除に向けてJEAGの活動に協力していきます。また、送信ドメイン認証技術に関する業界標準化の動向を見極め、標準的な仕様に準拠するメール製品の提供等に努めます。
米国カリフォルニア州に本拠をおくミラポイント社は、1997年の設立以降、一貫してEメールに特化した技術、製品の提供を進めてきました。すでにミラポイント社のメールサーバー アプライアンス製品「Mirapoint Message Server」をはじめとするメッセージ ネットワーク向けソリューションは、全世界で800以上の企業、ISP、教育機関、政府機関等の事業者、6000万以上にも及ぶメール ボックスに利用されています。
特に、Eメール セキュリティ アプライアンス製品「RazorGate」は、迷惑メールや詐欺、フィッシング攻撃、ウィルスやその他セキュリティ上の脅威を阻止する業界最強の統合Eメール セキュリティ技術「Full-Spectrumn™」を搭載、迷惑メールに対して98%の検知率とFalse Positiveゼロの実績もあり、Eメール セキュリティ ソリューションとして高い評価を得ています。
ミラポイント ジャパンは、Eメール セキュリティに豊富な実績のある米国ミラポイント本社とも連携し、急速に社会問題化しつつある迷惑メールの一掃に向けてJEAGのとり組みに貢献していきます。
ミラポイント ジャパンについて
ミラポイント ジャパン株式会社は、米国ミラポイント社が100%出資して設立した日本法人であり、ミラポイント製品の国内における市場拡大を行っています。ミラポイント製品は、すでに日本国内の企業、ISP/ASP、教育機関、官公庁を中心に幅広く導入されています。
・本 社:東京都世田谷区太子堂1-12-39 三軒茶屋堀商ビル
・設 立:2000年4月
・資本金:1000万円
・代表取締役社長:湯佐嘉人
・URL:http://www.mirapoint.co.jp/
[本件に関するお問い合わせ先]
ミラポイント ジャパン株式会社
東藤 TEL 03-5431-0256 Email ttodo@mirapoint.com
株式会社ニューズ・ツー・ユー
真部 TEL 03-3512-0330 Email manabe@news2u.co.jp