04.07.08ラストメッセージ、新サービス「ラストメッセージ」を本格的に開始

株式会社ラストメッセージ（代表取締役　兜森公子　東京都千代田区）では、生前伝えられなかった想いを、インターネット上に残し、死後に、家族や友人、お世話になった方々にメッセージを配信するという日本初の新サービス「ラストメッセージ」（URL： http://www.lastmessage.net/ ビジネス特許出願中：特願２００４－１０８８１５号）を本年４月より立上げ、7月２日より本格的なサービスを開始しました。 ユーザーが使用できるサーバー容量は、50MB（50MBごとの追加可能）で、入会費、年会費各3,150円（税込）。30日間は無料で試用頂けます。ユーザーは会員登録後、メッセージだけではなく画像や動画、音声も、暗号化された安全なデータとして作成、保管することができ、自分の死後、ユーザー自らが指定した方々に配信するというサービスです。 ?ラストメッセージが提供するサービスとしては、自分の死後指定した方へ、誕生日や成人式の当日、記念日等指定した日に自分の遺志や想いをお預かりしていることをお届け先にEメールでお知らせし、指定ＵＲＬで閲覧できる「ラストメッセージ」、自分の生前の軌跡や足跡を“自分史“として残す「マイヒストリー」、ネット上に作ったバーチャル仏壇を訪れた方にメッセージを残したり、逆に家族や友人がお参りの記念にメッセージを残すことができる掲示板「インターネット仏壇」などで、登録内容などは何度でも簡単に編集することができます。 その他に、今後開始を予定しているサービスとして、顧問弁護士、顧問税理士による無料法律・税務相談や、自分の葬儀を自らがプロデュースし、葬儀会社を指定するなど生前予約できるサービス「マイ葬儀」（本年９月より開始予定）、自らが持つ株や土地などの財産を目録としてまとめ、アクセスした時点での評価額で掲示できる「財産目録」（本年１２月より開始予定）、ＡＳＰ化したラストメッセージの他社への提供など、自らの死後のケアを様々な形でサポートしていきます。 生存確認は、まず会員の希望する生存確認頻度に合わせ、メールで確認、生存確認ができない場合は、本登録の際、指名していただく死亡確認者3名にメールを送信し、生存確認をいたします。会員の逝去が確認された場合、お預かりしたメッセージを配信いたします。配信するメッセージは、配信の指定ができ、死亡確認直後から、Ｘ年後の結婚記念日、お子様の二十歳の誕生日等選択が自由にできます。現在は生存確認の頻度が3ヵ月、半年、一年後ですが、近日1週間単位でも生存確認が可能になります。