大阪近鉄バッファローズとオリックスブルーウェーブの合併に
賛成は14.0%
大阪近鉄バッファローズの買収は、70.2%が歓迎
報道関係各位
2004年7月9日
株式会社インタースコープ
インターネットを活用した市場調査やマーケティング
コンサルティングを行なう株式会社インタースコープ
(東京都目黒区・代表取締役社長:山川 義介 以下
インタースコープ)は、2004年7月、自社モニター会
員のうちプロ野球に興味のある方を対象にアンケート
を行ないました。
「近鉄とオリックスの合併に賛成である」という質問
に対して、最も多かった回答は「そう思わない」で
37.7%であり、「あまりそう思わない」と合わせると
53.5%となりました。これは「そう思う(5.3%)」
「ややそう思う(8.7%)」を合計した14.0%と比較
して非常に高い結果となっています。
同様に「1リーグ制移行に賛成である」の質問に対して
は、「そう思わない(35.6%)」「あまりそう思わな
い(14.2%)」となり、これも「そう思う(10.2%)」
「ややそう思う(13.9%)」と比較して非常に高く
なっています。
また、大阪近鉄バッファローズの買収に名乗りをあげて
いる企業があることに対しては「歓迎する(42.0%)」
「やや歓迎する(28.2%)」となっています。
プロ野球の球団経営に参加して欲しい企業に関するフリー
アンサー(以下FA)では「具体的にこの企業!というの
はないけど、やはりライブドアなどの若い、パワーのあ
る会社に参加して欲しい。新しい、若い経営陣の斬新な
経営に期待したい。(女性20代、大阪近鉄バッファロー
ズファン)」という意見が出ています。
その他、「トヨタ自動車」や「ソフトバンク」の名前も
挙げられています。
なお、今回の合併問題でプロ野球に対する気持ちの変化
を聞いたところ、「今までより信頼が弱くなった」とい
う回答が61.1%、「今までより好感が弱くなった」とい
う回答が51.2%という結果になりました。
その他のFAとして「とにかくファンの期待を裏切らない
で欲しい!どんな道を歩むことになっても。(女性30代、
読売ジャイアンツファン)」「夢を持たせてくれるよう
活気のあふれる野球界を望む。(女性50代、広島東洋
カープファン)」という意見も出ています。
<本実験調査概要>
※実験調査実施期間:2004年7月8日~2004年7月9日
※集計対象数:N=1,000(男性:N=503、女性:N=497)
※年齢内訳:20~29歳N=251、30~39歳N=245、
40~49歳N=230、50~59歳N=274
(日本の人口分布に基づいて割り付けました)
<質問内容>
Q1.好きなプロ野球チームをすべてお選びください。また、
最も好きなプロ野球チームを1つお選びください。
Q2.プロ野球を観戦する方法について、それぞれあてはま
るものを1つお選びください。
Q3.今回の近鉄とオリックスの合併を発端としたプロ野球
の話題について、あなたのお考えをお聞かせください。
Q4.近鉄バッファローズの買収に名乗りを上げている企業
があることをご存知でしたか。
Q5.近鉄バッファローズをその企業が買収することに対して、
あてはまるものを1つお選びください。
Q6.プロ野球の球団経営に参加してほしい企業がありました
ら、その企業名をお書きください。またその企業が参加する
ことによって、プロ野球やその球団にどんなメリットがあ
るかお書きください。
Q7.今回の合併問題で、プロ野球に対するあなたのお気持ち
はどう変わりましたか。
あてはまるものをそれぞれ1つお選びください。
Q8.上記Q7のようにお考えになる理由を詳しくご記入ください。
Q9.今後のプロ野球に対するご意見やご要望をご自由にご記
入ください。
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【株式会社インタースコープについて】
独自の調査手法を開発し、調査設計・分析およびコンサル
ティングサービスを提供する「高付加価値」路線のイン
ターネットリサーチのリーディングプレーヤーとしてのポ
ジションを確立。2002年10月にはWeb上で質問票の作成か
ら集計まで自動で行なえるASP型サービス「クイックス
コープ」をスタートしました。今後は同社が培ってきた最
先端リサーチテクノロジーを活かし、価値観などの原因情
報と購買履歴などの結果情報をマイニングすることで効率
的なマーケティング活動を支援する、データベースマーケ
ティング事業にも力を入れてまいります。
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<報道関係の皆様からのお問い合わせ先>
メールアドレス: pr@interscope.co.jp
広報担当:佐藤 めぐみ
※更に詳細な調査結果をご希望の方は、info@interscope.co.jp
までご連絡願います。