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ニュースリリースのリリースコンテナ第一倉庫

ニュースサイトなど宛てに広く配信された、ニュースリリース(プレスリリース)、 開示情報、IPO企業情報の備忘録。 大手サイトが順次削除するリリースバックナンバーも、蓄積・無料公開していきます。 ※リリース文中の固有名詞は、発表社等の商標、登録商標です。 ※リリース文はニュースサイト等マスコミ向けに広く公開されたものですが、著作権は発表社に帰属しています。

2024'11.24.Sun
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2007'05.13.Sun

2004年8月4日
報道関係者各位

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  【生活者の「団塊世代の消費」に関するC-NEWS調査】
  今後増やしたいお金の使い道は「国内旅行」41.6%、「海外旅行」30%
    ~ 全国の1947年-1949年生まれのインターネットユーザー
                     1000人からの回答結果 ~
      http://cnews.info-plant.com/press/pressrelease.php
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                        株式会社インフォプラント
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 株式会社インフォプラント(本社/東京都中野区 代表取締役社長:大谷真樹)
が提供する、生活者情報マーケティングデータサービス「C-NEWS
(http://cnews.info-plant.com/)」では、「団塊世代の消費」に関する調査
を、全国の1947年~1949年生まれの弊社アンケートパネルに対して実施、男性
500名、女性500名、計1000名の回答を集計しました(調査期間は、2004年7月21日
~7月22日/2日間)。 経済成長と共に歩んできた1947~1949年生まれの「団塊の
世代」も55歳を超え、まもなく人生の大きな転換期を迎えることになります。
 団塊の世代は、高度成長期の大量消費を経験し、様々なブームやヒット商品を
生み出してきた戦後のトレンドリーダー的な存在として注目され、熟年層となっ
た現在でも社会的に大きな影響力を持っています。今後の消費市場を考えるに当
たり、大きな鍵を握る団塊の世代の、ライフスタイル、今後の人生設計や消費に
ついて徹底調査をしました。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
【調査結果概要】

■現在のお金の使い道で最も多いのは「外食費・飲み代」41.5%、
 今後増やしたいのは「国内旅行」41.6%
 +-----+-----+-----+-----+-----+-----+-----+-----+-----+-----+-----+
 「あなたのお金の使い道として、年間支出額が多いものは?」と聞くと、全体
では「外食費・飲み代」が41.5%で、「洋服・靴購入費」27.3%、「たばこ・酒
など嗜好品代」23.4%がトップ3。しかし、男女別に見ると大きく違いが表れ、
男性は「外食費・飲み代」が46.5%、「たばこ・酒など嗜好品代」が38.4%、
「書籍・雑誌代」が30.0%で続いたが、女性では「洋服・靴購入費」が44.6%で
最も高く、「国内旅行」が36.6%、0.2ポイント差で「外食費・飲み代」が36.4
%だった。男性は読書しながら通勤し、たばことお酒にお金を使い、女性はおし
ゃれして、外食や国内旅行へ・・・そんな姿が浮かび上がった。また、世帯年収
別に見ると、全体的に各項目とも世帯年収が高いほうが支出額が多いと回答して
いる割合が高い。例えば、「洋服・靴購入費」では世帯年収400万円以下では
17.6%、年収500万~600万円で24.5%、年収700万~900万円では27.6%、年収
1000万円以上では37.7%。「国内旅行」では年収400万円以下(19.4%)と1000
万円以上(45.5%)では26.1ポイントもの差が開いた。
 「今後、お金の使い道として、あなたが増やしたいものは?」と聞くと、男女
ともに「国内旅行」(男性36.6%、女性46.6%)がトップ。女性は2位に「海外
旅行」が24.0%で続いたが、男性は「特にない」が24.4%で今後の消費増加につ
いて消極的な姿勢だった。世帯年収別に見ると「国内旅行」「海外旅行」も年収
が高いほうが消費増加について意欲的だが、「ギャンブル代(パチンコ・競馬な
ど)」では、わずかな差ながら世帯年収が低いほうが高い割合だった。

■60歳を過ぎたら「趣味を楽しむ」54.4%、「旅行・レジャーを楽しむ」51.6%、
 世帯年収が高い層ほど「夫婦で過ごす」生活を希望
 +-----+-----+-----+-----+-----+-----+-----+-----+-----+-----+-----+
 現在大切にしている時間を聞くと、男女ともに「趣味を楽しむ時間」(男性
51.4%、女性54.0%)、「のんびりする時間」(男性43.2%、女性43.8%)が
トップ2。3位は男女で分かれ、男性は「夫婦で過ごす時間」の35.8%、女性は
「旅行・レジャーを楽しむ時間」が41.4%だった。特に、「夫婦で過ごす時間」
は女性では29.4%にとどまり、夫と妻の間で6.4ポイントの差があった。また、
男女での違いに目をやると、「同年代の人とのコミュニケーションを図る時間」
では、男性は8.0%だったのに対し、女性は22.8%で、コミュニティーを大切に
する意識が高いことがわかる。
 60歳を過ぎたら、どのような生活を送りたいかを聞くと、1位は「趣味を楽し
む」(男性51.2%、女性57.6%)、2位は「旅行・レジャーを楽しむ」(男性
45.8%、女性57.4%)で、男性の3位は「夫婦で過ごす」(41.1%)、女性の3位
は「のんびりする」(41.0%)だった。また、「夫婦で過ごす」と回答した割合
は世帯年収による差があり、世帯年収400万円以下では26.9%、500万~600万円
では36.8%、700万~900万円では、39.4%、1000万円以上では48.2%となり、世
帯年収によって21.3%の差が開いた。

■自分に介護が必要になったら「介護専門機関に入りたい」53.5% 、
 男性は「妻の介護」希望が目立つ
 +-----+-----+-----+-----+-----+-----+-----+-----+-----+-----+-----+
 自分自身が介護を必要とする状況になったとしたら、どこで誰に介護されたい
かを聞くと、女性は「介護の専門機関に入りたい」と回答した人が61.4%にのぼ
り、「自宅で配偶者に介護されたい」(19.0%)や「自宅で配偶者以外の家族に
介護されたい」(9.8%)に大きく差をつけたのに対し、男性は「介護の専門機
関に入りたい」の45.6%に、わずか4.2ポイント差で「自宅で配偶者に介護され
たい」と回答した人も41.4%だった。

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<調査概要>
調査方法   : インターネット上によるクローズド調査 
調査対象者  : 弊社アンケートパネル、
        全国の1947年~1949年生まれのインターネットユーザー
調査期間   : 2004年7月21日~7月22日(2日間)
有効回答人数 : 1000名(男性 50%、女性 50%)
設問項目   : 下記項目を調査
1)読んでいる雑誌(情報、ファッション誌系/旅行・レジャー誌/一般・女性週刊誌系/ビジネス誌系)
2)世帯の貯蓄額
2-1)貯蓄の内訳(預貯金と金融商品の比率)
2-2)貯蓄を子どもに残すための節約意識と理由
3)住居形態
3-1)住宅ローン残高
4)世帯の出費月額
5)自分のおこづかい月額
6)自分のお金の使い道で、年間の支出額が多いもの
7)今後、お金の使い道で、増やしたいもの
8)今後、お金の使い道で、もっとも増やしたいものと理由
9)現在、大切にしている時間
10)60歳を過ぎたら、送りたい生活
11)身内の介護経験
11-1)公的な介護サービス利用経験
11-2)公的な介護サービスを利用した感想
11-3)公的な介護サービスを利用したことがない理由
11-4)民間の介護サービス利用経験
11-5)民間の介護サービスを利用した感想
11-6)民間の介護サービスを利用したことがない理由
12)自分が介護されることについて、考えることがあるか
13)自分が被介護者になったら、どこで誰に介護されたいか
14)自分の体・健康で、現在気になっていること
15)現在の疾病
16)現在、購入したいもの/もっとも購入したいもの
17)60歳を過ぎたときの予定世帯支出月額
18)今後の人生設計の生活や消費で心がけたいこと

【注意】本リリースは上記設問項目の中から抜粋し作成しております。
    調査結果詳細に関しては別途下記へお問い合わせください。

        ◇問合せ先:cnews@info-plant.com
         ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

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<生活者情報マーケティングデータサービス「C-NEWS」>
 C-NEWSとは、インターネットという社会インフラを最大限に活用し、市民
(Citizen)、消費者(Consumer)といった側面から、生活者の声をタイムリー
かつ立体的に社会や企業に伝える、従来にないメディアです。
「なぜ、その商品はヒットしたのか?」「活発な消費行動を示す消費者層はどん
なプロファイルで、何をどう買っているのか?」
 C-NEWSはインターネットリサーチの独自性を活かし、こうした疑問に答えるた
めのデータを提供すると共に、生活者に向けてマーケティング活動を展開する企
業や組織に常に新鮮な「視点」や「仮説」を提供します。
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<株式会社インフォプラントについて>
インターネット・リサーチの草分けであるインフォプラントでは、インターネット
や携帯電話をリサーチ・ツールとして活用し、お客様のマーケティング活動にお
ける調査の、企画から設計・実査・集計・報告までをトータル・サポートしてい
ます。また、自社のパネル・ポリシーに則した、信頼できる質の高い17万9千人
(2004年8月現在)へのリサーチが可能です。
今後もインフォプラントでは、延べ42,000件を越える数多くの調査実績を生かし
て、更にクオリティの高いサービス提供をいたします。
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<会社概要>
■社名   株式会社インフォプラント  http://www.info-plant.com/
所在地   東京都中野区中央1-38-1 住友中野坂上ビル13F
      TEL:03-3367-1967(代表) FAX:03-3367-1961
設立日   1996年7月10日
資本金   5億4368万円
社員数   127名(2004年6月末現在)
代表者   代表取締役社長 大谷 真樹(おおたに まさき)
事業内容
  ○マーケティング・リサーチ事業
  ○TV番組/雑誌制作支援サービス事業
  ○生活者情報データ・コンテンツ事業
    「C-NEWS」  http://cnews.info-plant.com/
所属団体
  ・日本マーケティング・リサーチ協会(JMRA)
  ・インターネットリサーチ研究会(IRJ)
  ・ヨーロッパ世論・マーケティング・リサーチ協会(ESOMAR)
  ・中国マーケティング・リサーチ協会(CMRA)

 

** 本件に関するお問い合わせ先 *****************************************

 ●C-NEWSに関して      :C-NEWS編集室(cnews@info-plant.com)
                TEL:03-3367-1962  FAX:03-3367-1969
 ●取材等のお申込みに関して :事業推進本部広報担当/
                横尾(syokoo@info-plant.com)
                TEL:03-3367-1967  FAX:03-3367-1966
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