信越ポリマー株式会社、塩ビ波板及び関連製品の価格を改定
樹脂加工大手の信越ポリマー株式会社(本社: 東京都中央区、代表取締役社長: 日浦 致、資本金: 116億3,595万円、東証1部:7970、http://www.shinpoly.co.jp/)は、塩ビ波板及び関連製品の価格改定を決定しました。新価格と適用予定日は次の通りとし、信越ポリマーは主要取引先と交渉を始めます。
対象製品:塩ビ波板、塩ビ関連製品(棟板、水切り)
新価格:現行価格の10%以上
新価格適用日:2006年7月21日出荷分より
昨今の過去に例を見ないほどの原油高を背景に、化学品原材料価格の高騰が続いており、当社の塩ビ波板をはじめとする建設材料関連製品の主原料を供給する樹脂メーカーからの値上げ要請を、受け入れざるを得ない状況に直面しています。
当社は、引き続き生産工程合理化などに最大限取り組む所存です。しかし、自助努力の限界を超えた状況であることから、建設材料事業の主力製品である塩ビ波板及び関連製品の今後の安定供給のためにも、お客様に価格改定をお願いすることにしました。
信越ポリマー株式会社(本社: 東京都中央区、代表取締役社長: 日浦 致、資本金: 116億円3,595万円、東証1部: 7970、http://www.shinpoly.co.jp/)は、1960年に信越化学工業株式会社のグループ会社として設立以来、塩化ビニル樹脂とシリコーンゴムの加工技術や素材配合技術を駆使し、電気・電子機器関連製品から建材関連製品にいたる、幅広い分野で製品を開発・生産しています。信越ポリマーは、国内外16社の連結子会社によるグローバルネットワークにより、世界の先進顧客のよりよいパートナーとして活躍しています。
社名、ロゴは信越ポリマー株式会社の登録商標・商標です。
記載内容は予告なしに変更される場合があります。
<お問合せ先>
信越ポリマー株式会社 建設材料事業部
TEL: 048-652-5960
http://www.shinpoly.co.jp/