大正製薬、マレーシアで風邪薬「パブロン」シリーズなど5品発売
マレーシアで「パブロン」「大正漢方胃腸薬」発売
大正製薬株式会社(社長 上原 明、以下 大正製薬)は、7月よりマレーシアにおいて、大衆薬の風邪薬「PABRON(パブロン)」シリーズ4品、胃腸薬「TAISHO KAMPO(タイショウ カンポウ)」の販売を開始いたしました。
「PABRON」シリーズは、マレーシアの風邪薬市場では初めて、症状別に訴求を行える商品をラインアップしました。「TAISHO KAMPO」はマレーシアでは初の生薬100%配合の胃腸薬です。安中散が低下した胃腸機能を改善し、胃液中の酸を整え、芍薬甘草湯が胃腸の筋肉の緊張をやわらげます。
今後は「PABRON」ブランドで症状別訴求を行い、「風邪にはパブロン」という生活者への認知を高めることにより、風邪薬カテゴリーにおける生活者による第一選択ブランドへの育成を目指します。一方、「TAISHO KAMPO」は、現代社会のストレスにより胃腸への負担が増大しつつあるマレーシアの胃腸薬市場において、新たな領域にチャレンジします。
海外での大衆薬は台湾、タイで発売しています。また、ドリンク剤ではアジアを中心に「リポビタン」を展開、世界18カ国において、その土地や風土にあったエナジードリンクとして開発・発売しております。今後も、日本における大衆薬のノウハウを積極的に活用して、世界中の方々にその市場ニーズにマッチした製品を提供していきたいと考えております。
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