F5ネットワークス、10同時接続ライセンスなど追加の「FirePass 1200シリーズ」を販売
F5、新たにFirePass 1200シリーズを2006年8月から販売開始
10同時接続ライセンスのラインナップ追加により、幅広いエンタープライズ環境におけるニーズに対応
2006年8月1日東京発 - F5ネットワークス(F5ネットワークスジャパン株式会社(代表取締役社長:長崎 忠雄、以下F5)は本日、FirePass(R)リモートアクセスコントローラSSL VPN(Secure Sockets Layer Virtual Private Network) FirePass 1200を、2006年8月から販売開始することを発表します。
新たに加わったFirePass1200シリーズは、10同時接続から最大100同時接続ライセンスをサポートしており、100名から1000名規模の企業に対して、上位機種と同等の機能を保ちながらもコストパフォーマンスが高い製品です。また、FirePass 1200シリーズは、EUが規定する特定有害物質に関する規制であるRoHS対応製品となります。
F5のFirePassは、高いアクセス性とセキュリティの両立を実現し、よりセキュアなリモートアクセスシステムを実現するSSL VPNアプライアンスで、安全性を重視する企業・団体において採用されています。GUIは、管理者画面を含めて日本語化されており、よりわかりやすい操作性を実現しています。さらにビジュアルポリシーエディタ、管理性、リソース管理などの画面設計のユーザビリティ機能も強化しています。
2005年度の日本市場占有率は、前年度に引き続き第1位*を保持しており、日本市場のニーズに合わせて携帯電話機能やエンドポイントセキュリティの機能強化も実現し、多くの日本ユーザから支持されています。
●発売時期と価格
FirePass 1200シリーズのご利用をご希望のお客様は、当社代理店までお問合せください。
http://www.f5networks.co.jp/partner/index.html
発売時期 2006年8月~
価 格 153万円~(税込み)
* 出典: Frost & Sullivan Asia Pacific Network Security Market 2005
■F5ネットワークスについて
米国ワシントン州シアトルに本拠を置くF5ネットワークスは、アプリケーション・デリバリ・ネットワーキングのグローバル・リーダーです。アプリケーションの安全性・可用性・高速化を図り、企業が行ったアプリケーション投資を最大限活用するソリューションを提供します。ネットワークにインテリジェンスや管理性を持たせ、アプリケーションの負荷を下げることで、リソース消費量を抑えながら、アプリケーションの高速化を実現します。F5の拡張性に富んだアーキテクチャは、アプリケーションおよびネットワークの保護、アプリケーションの最適化や高い信頼性、そのすべてを1台の共有プラットフォーム上に統合します。世界10,000社以上の企業やサービスプロバイダが、アプリケーションの可用性を高めるF5に信頼を寄せています。
F5ネットワークスに関する詳細は、 www.f5.com をご覧ください。
F5ネットワークスジャパン株式会社は、2000年の設立以来、日本市場での販売、サポート、コンサルティングおよびトレーニングなどのサービスを、ビジネスパートナー様を通じ展開しています。
国内3,000社を超えるお客様が、F5の提供するアプリケーション・デリバリ・ネットワーキング・ソリューションを活用されています。
F5ネットワークスジャパン株式会社に関する詳細は、 www.f5networks.co.jp をご覧ください。
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