URBAN、大阪の新ランドマーク「心斎橋筋1丁目プロジェクト」開発計画を発表
大阪中心部の新ランドマークとなる心斎橋筋1丁目プロジェクト始動
~カジュアルリッチをテナントテーマとした商業ビルの開発計画が決定~
株式会社アーバンコーポレイションは、大阪の中心となる心斎橋(大阪市中央区心斎橋筋1丁目1番)において、街の新しいランドマークとなる「心斎橋筋1丁目プロジェクト」の開発計画を決定しました。
当地は、大阪を代表する繁華街である心斎橋の中心部「心斎橋駅」に直結し、長堀通りと心斎橋筋の交差ポイントに位置します。周辺は若者の街アメリカ村や一流ブランドが軒を連ねる心斎橋交差点など、様々な個性あるスポットが形成され、中でも心斎橋筋商店街は1日の通行量が10万人を上回り、年齢や性別を超えて人々が集う大阪屈指の繁華街となります。
アーバンコーポレイションは、人々の待ち合わせ場所としても長らく愛され続けた当地の良さを引き継ぎ、心斎橋の「ランドマークの創造」、建物から人々への「メッセージの発信」、交流を創造する「コラボレーションスポット」という3つのキーコンセプトを設定し、新しい都市機能価値の創出を目指してまいります。
設計にはプランテック総合計画事務所の大江匡氏を起用し、建物外観は総ガラス張りとして高感度な女性層を意識したファサードとしました。また上層部には尖形状をあしらったデザインを施し、心斎橋筋側に模る半螺旋形状の壁面と共に、歴史と先進性を併せ持つ心斎橋の変化を象徴するデザインとしました。
グローバルカジュアルブランドが核テナントに内定し、その他カジュアルリッチをテーマとして都心部ならではといえるテナントの誘致を進めてまいります。現在はスタジオやスクールなどのアクティブサービスフロア、エステやメイクアップ・ネイルサロンなどのビューティーフロア、カジュアルリッチなレストランフロアなどを想定しています。
アーバンコーポレイションでは、大阪ミナミにおいて道頓堀エリアの「サミー戎プラザ」、「ドン・キホーテ観覧車付商業施設」、心斎橋エリアのアップルコンピュータが入店する「アーバンBLD心斎橋」、北アメリカ村商住複合の「アーバンスタイル心斎橋」の開発を行ってまいりました。今後も当物件の開発を含めて大阪の街の活性化に寄与できるよう取り組んでまいります。
1.物件概要(予定)
(1)所在地 : 大阪市中央区心斎橋筋1丁目1番10号
(2)敷地面積 : 491.19m2(148.58坪)
(3)用途地域 : 商業地域
(4)建物用途 : 商業施設
(5)構造・規模 : 鉄骨造+鉄筋コンクリート造地下2階、地上8階
(6)延べ床面積 : 3,916.94m2(1,184坪)
(7)容積率 : 800%
(8)設 計 : 株式会社プランテック総合計画事務所
(9)施 工 : 未定
2.スケジュール(予定)
(1)着工 平成18年秋
(2)完成 平成19年冬
3.添付資料
(1)計画位置図
(2)完成イメージパース
以上