インフォテリア、ソーシャルカレンダーソフト「c2talk(シー・ツー・トーク)」を無料提供
インフォテリア、ソーシャルカレンダーソフト「c2talk」を発表
Mac,Windows双方に対応したWeb 2.0時代のカレンダーを無料提供
インフォテリア株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:平野洋一郎)は、ネット上の情報と個人の情報をカレンダーのユーザーインターフェイスで整理するソーシャルカレンダーソフト「c2talk(シー・ツー・トーク)」の無料提供を、本日より開始します。
(Webサイト http://www.c2talk.net/)
「c2talk」とは、カレンダー画面にネット上のさまざまな情報と社内や個人的な情報をマッシュアップして活用することができる、ソーシャルカレンダーソフトウェアです。
国内におけるインターネット利用人口は、いまや7,361万9千人(「インターネット白書2006」(財)インターネット協会)を数え、世の中の様々な情報がネット上に置かれるようになっています。その玉石混交とも言われる膨大な情報の中から自分に必要な情報を得るために、これまでは「検索」したり、「ブックマーク」をしたりする手法が取られていましたが、「c2talk」では、「カレンダー」をフロントエンドとして、自分に必要な情報を「時間軸」を切り口に整理・活用します。
「c2talk」は、自分のスケジュールとカレンダー情報を合わせて活用することができるほか、「c2talk」で作成したカレンダーを特定の人と共有したり、Web上に公開することも可能。また、整理したカレンダーを自分の携帯電話に自動的に配信することもできます。さらに、インターネット上の「c2talk.net」サービスを通じて、c2talkユーザーはカレンダーを共有したり、付加サービスを受けることも可能です。
「c2talk」のダウンロードは無料で、誰でも自由にカレンダープラットフォームとして活用することができます。WindowsおよびMac OS上で稼動し、日本語版と英語版を提供します。
「c2talk」で提供されるソーシャルカレンダー機能には以下のようなものがあります。
■公開カレンダー機能:ネット上に公開し多くの人が共有できるカレンダー。
例)救急病院カレンダー、各国の休日など
■連携カレンダー機能:ネット上で提供されるサービスに連動して、そのサービスで提供される日時をカレンダーとして活用する。
例)天気予報、GAME/CD/DVD発売日など
■共有カレンダー機能:ユーザーが作成したカレンダーを特定の人へ公開する機能。
例)サークル予定表、ファンクラブカレンダーなど
■外部カレンダー機能:グループウェアやスケジュールソフトなどの既存のアプリケーションのカレンダー情報の表示
例)Outlook予定表、Google Calendarなど
■マイカレンダー機能:ローカルな自分のカレンダー
「c2talk」では、これらのカレンダーを複数同時に重ねて表示することができ、仕事の予定、社外のグループの予定、プライベートな予定などを自分だけで組み合わせて表示・管理することができます。また、カレンダーはユーザーが独自に作成することもでき、「c2talk.net」上で公開することも可能です。インターネットカレンダーの標準であるiCalendar(RFC2445)にも対応しており、Google Calendar上の情報などもソーシャルカレンダーの一つとして取り込んで使うことが可能です。
【 インフォテリア株式会社について 】
1998年に国内初のXML専業ソフトウェア会社として設立されたインフォテリア株式会社は、ビジネスにおける企業内外の多種多様な「つなぐ」を実現し、コミュニケーションを迅速化、可視化するためのソフトウェアを開発・提供しています。
→ http://www.infoteria.com/
※Infoteriaおよびインフォテリアは、インフォテリア株式会社の商標です。
※本文中の商品名は、各社の商標または登録商標です。
以 上
■本製品に関するお問い合わせ先
インフォテリア株式会社
e-mail:c2talk@infoteria.co.jp
*添付資料あり。