コナカ、フタタとの経営統合に際しての株式交換比率を発表
株式会社フタタと当社の経営統合に際しての交換比率の提案について
当社では株式会社フタタ(以下「フタタ」といいます。)に対して、フタタを株式交換などの方法によって当社の完全子会社とすることを骨子とする経営統合の提案を行っておりますが、株式交換を実施する場合の交換比率について、フタタに対して以下の提案を行いましたのでその内容についてお知らせします。
記
1.交換比率:
株式交換の効力発生日前日の最終のフタタ株主名簿に記載された株主(実質株主を含む。但し当社を除く。)に対して、フタタ株式2.3株に対し当社株式1.0株を割当交付します。
2.算定方法:
経営統合が実現した場合のシナジー勘案後の両社業績は、フタタについては2009年度1月期の売上高137億円、経常利益11.4億円(2006年度1月期実績は、売上高112億円、経常利益1.1億円です。)、当社については2008年9月期の連結売上高709億円、経常利益67億円(2005年度9月期実績は、売上高505億円、経常利益40.6億円です。)をそれぞれ見込んでおります。
この業績計画をベースとして、外部専門機関のアドバイスを得て、DCF法、マルチプル法などの手法を用いて、交換比率を算定いたしました。
以上