日本エフ・セキュア、トランスウエアのアンチスパム製品にウィルススキャンエンジンを供給
「Active! hunter2.0」にウィルススキャンエンジンを供給
日本エフ・セキュアは、株式会社トランスウエア(本社:東京都中央区、代表取締役:松田 賢、以下トランスウエア)が9月から出荷開始するアンチスパム製品の最新版「Active! hunter 2.0」のオプションとしてウィルススキャンエンジンを供給する、と発表しました。
「Active! hunter」は、新しい迷惑メール学習エンジン「SVM」や多重化されたフィルタ群により構成された大規模メールシステム向け迷惑メール対策製品です。日本国内の迷惑メール事情に最適化された処理と、多彩な管理・設定機能により、従来複数のソリューションの組合せで実現していた迷惑メール処理を「Active! hunter」のみで実現することが可能です。
「Active! hunter 2.0」は、日本語の迷惑メールを高精度で遮断するアンチスパム製品の最新バージョンです。メールサーバの上位にゲートウェイとして容易に設置することができ、また通常のメールサーバの数倍にあたるメール処理性能によって迷惑メールを排除し、適切なメールの流量を確保する等、多くの優れた機能を備えています。
また、「F-Secure アンチウィルス」とのオプション連携によるウィルス検査機能の提供や、トランスウエアのWebメール製品である「Active! mail 6.0 with Interactive Design」とのデザイン統合等、迷惑メール、ウィルスの被害からユーザを守るEメールセキュリティソフトウェアとしてさらなる進化を遂げています。
システムの心臓部にあたるウィルスチェックには、最高のウィルス検知、駆除率により世界中で豊富な実績のあるエフ・セキュアの高速スキャンエンジンを搭載しています。また、エフ・セキュアが最大1日2回更新するウィルス定義ファイルを、1時間に1回自動的に確認しダウンロードすることにより、常に最新のウィルス定義ファイルを参照する仕様となっています。
■トランスウエアについて
株式会社トランスウエア(1993年設立)は、eメールソフトウエアの開発・システム構築等を手がけるeメールソリューション専門企業です。主力製品「Active! mail」は文教分野のWebメール製品では国内No.1の販売実績を持ち、国内主要大学でのIT人材の育成や、企業コミュニケーションの効率化に貢献しています。
・URL:http://www.transware.co.jp/
・E-MAIL:active@transware.co.jp
・TEL:03-5540-0083
