クラリオン、業務用車両向けＨＤＤドライブレコーダーを発売
業務用車両の安全・防犯・環境対策を支援する常時記録型ＨＤＤドライブレコーダー『ＣＦ－２４００Ａ』を発売
◇最長６５０時間の連続記録を実現
◇最大４台のカメラによる多方向からの常時撮影で早急な事故原因解析に有効
◇専用ＰＣソフトを活用しエコドライブ／運行管理を支援
クラリオンは、バス、トラックなどの業務用車両向けＨＤＤドライブレコーダー『ＣＦ－２４００Ａ』（オープン価格）を、９月下旬から発売します。
名 称 ：ＨＤＤドライブレコーダー
型 名 ：『ＣＦ－２４００Ａ』
希望小売価格：オープン価格
発売日 ：９月下旬
バス・トラック業界の重要課題である安全運転・運行管理、環境配慮などへの対応支援を目的に開発した『ＣＦ－２４００Ａ』は、最大４台（別販）の業務用カメラを同時接続・撮影でき、最長６５０時間の連続記録が可能な３０ＧＢ大容量ハードディスク（ＨＤＤ）を搭載するドライブレコーダーです。大容量常時録画タイプなので、衝突や急ブレーキ等の衝撃で録画作動（トリガー記録）するタイプのドライブレコーダーに見られる誤作動や非作動を解消、複数のカメラにより車両周辺だけではなく車内映像や音声までも記録する多角的な記録撮影で、事故や問題発生時の早急な原因解析に役立ちます。なお、当機はトリガー記録機能も装備しており、作動時の前後の映像をＨＤＤに加えＣＦカードにダブル録画します（３０秒～６００秒まで設定可能）。
また、急加速、急減速、ブレーキ、エンジン回転数などの車両挙動を走行データとして記録、設定値を超える走行をした場合はランプなどによる警告を行うための出力機能を搭載。別販のビューアーソフト『ＣＴＡ－０３８－１００』により、ＰＣモニターへの４画面表示や走行軌跡、画像位置の地図上表示もできます。
環境に優しいエコドライブ、安全運転指導に寄与する『ＣＦ－２４００Ａ』の主な特長は、以下の通りです。
◇３０ＧＢの大容量ハードディスクを搭載
・最長６５０時間の連続記録を実現（標準画質／１ｆｐｓ時）
・常時記録で記録機能の誤作動、非作動を排除
・車両事故発生の記録画像は、ＨＤＤとＣＦカードに同時保存
・音声の同時録音も可能
◇最大４台のカメラを同時接続・撮影
・前方、後方、車内、側方などあらゆる方向からの常時撮影を実現。衝突事故、巻き込み事故に加え、バスなどでは車内転倒事故などの原因解明にも有効
・最大３０ｆｐｓ撮影可能（１台あたり）で、画角は左右１１８度、上下９７度（ＣＣＤカメラ『ＣＣ－２００３Ａ』接続時）をカバー
◇エコドライブや運行管理を支援
・急加速、急減速、ブレーキ、速度、エンジン回転数など車両挙動をデータとして記録、エコドライブ指導によるＣＯ２削減やエネルギー経費低減に効果を発揮
・設定値を超えた走行の場合、ランプやアラームによる警告の為のアラート出力機能搭載
◇優れた機能拡張性
・別販のビューアーソフト『ＣＴＡ－０３８－１００』により、モニターへの４画面表示、走行軌跡と画像の位置を地図上（昭文社スーパーマップル・デジタルＶｅｒ．６以降に対応）に表示
・別販の安全運転指導支援ソフト『ＣＴＡ－０３９－１００』を活用することにより、車両別、ドライバー別の日報、月報、年報を作成し運行管理業務を軽減
・バス用音声合成放送装置『ＣＡ－６０００』との連動可能
【 主な仕様 】
（※ 関連資料を参照してください。）
◇ 一般のお客様からの製品に関するお問い合わせ先
クラリオン（株） お客様相談室 フリーダイヤル ０１２０－１１２－１４０（土、日、祝日除く）