インフォプラント、「映画」に関する調査結果を発表
【第242回調査結果】
映画を観る手段、「レンタルしたDVD、ビデオで」64.4%。
鑑賞する映画のジャンル、男性「アクション」、女性「邦画」
~ iモードユーザー5,963人からの回答結果 ~
インターネットリサーチ「DTR(デスクトップリサーチ)」サービスを提供する株式会社インフォプラント(本社/東京都中野区 代表取締役社長:大谷真樹 http://www.info-plant.com)は、iモードの公式サイト「*とくするメニュー」を活用しての定例リサーチで「映画」に関する調査を全国のiモードユーザーに対して実施し、5,963人から有効回答を得ました(2006年9月5日~2006年9月12日/1週間)。インフォプラントは、携帯端末を活用したモバイルリサーチ事業の拡大を目指していきます。
【 調査結果概要 】
◆映画の鑑賞方法、「レンタルしたDVD、ビデオで」64.4%、「一般の映画館で」61.1%
映画の鑑賞方法を聞いたところ、「レンタルしたDVD、ビデオで」が64.4%と最も多く、次いで「一般の映画館で」(61.1%)、「地上波のテレビで」(49.6%)の順であった。男女別にみると、「一般の映画館で」(男性:52.7%、女性:65.5%)、「レンタルしたDVD、ビデオで」(男性:60.3%、女性:66.5%)は男性に比べ女性で多く、「購入したDVD、ビデオで」(男性:32.4%、女性:26.0%)は女性に比べ男性で多かった。
男女/年代別にみると、「レンタルしたDVD、ビデオで」は男女ともに年代が低い層ほど多かった。また、「CSなど有料放送のテレビで」は男性で年代が高い層ほど、「一般の映画館で」女性で年代が低い層ほど多かった。【データ1参照】
◆鑑賞する映画のジャンル、男性「アクション」75.5%、女性「邦画」59.8%
鑑賞する映画のジャンルについて、男女別にみると、男性では「アクション」が75.5%と最も多く、次いで「SF」(63.0%)、「邦画」(58.3%)の順で続き、女性では「邦画」が59.8%と最も多く、次いで「ラブストーリー」(59.3%)、「コメディ」(56.5%)の順であった。
男女/年代別にみると、「ホラー」、「ラブストーリー」は男女ともに年代が低い層ほど多く、「SF」は男性で年代が高い層ほど多かった。また、「サスペンス・ミステリー」は女性で年代が高い層ほどが多く、一方、「邦画」は年代が低い層ほどが多かった。【データ2参照】
◆映画に関する情報入手経路は、「テレビ」88.8%
映画に関する情報入手経路は、「テレビ」が88.8%と最も多く、次いで「雑誌」(65.2%)、「携帯インターネット」(32.3%)、「新聞」(32.0%)、「クチコミ」(31.3%)の順であった。男女別にみると、「テレビ」(男性:84.5%、女性:91.1%)は男性に比べ女性で多く、「PCインターネット」(男性:28.0%、女性:21.3%)は女性に比べ男性で多かった。
男女/年代別にみると、「クチコミ」は男女ともに年代が低い層ほど多く、「テレビ」、「PCインターネット」は女性で年代が低い層ほど多かった。
【データ3参照】
◆最近1年間に映画館で観た映画の本数は、「3~5本」28.0%
最近1年間に映画館で観た映画の本数は、「3~5本」が28.0%と最も多く、次いで「1~2本」(26.2%)、「6~8本」(11.5%)の順であった。また、「12~15本」と「16本以上」を合わせた「12本以上」は9.8%であった。男女別にみると、「1本も観ていない」層を除く、最近1年間で1本以上映画館で映画を観ている層は女性で83.2%と、男性の77.1%に比べ多かった。
男女/年代別にみると、男性19歳以下と男女40歳代以上で「12本以上」が1割を超えており、他の年代に比べ多かった。【データ4参照】
◆映画館に一緒に映画を観に行く人は、男性「ひとりで」36.2%、女性「友人と」56.2%
映画館で映画を観る際に一緒に行く人は、男性は「ひとりで」が36.2%と最も多く、次いで「友人と」(31.7%)、「恋人と」(27.5%)、「配偶者と」(25.1%)と続き、女性は「友人と」が56.2%と最も多く、次いで「恋人と」(30.2%)、「ひとりで」(26.5%)、「配偶者と」(24.2%)の順であった。
男女/年代別にみると、「ひとりで」は男女とも年代が高い層ほど多く、一方、「友人と」、「兄弟・姉妹と」は年代が低い層ほど多かった。
【データ5参照】
*詳細については別紙をご参照ください
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