ドリーム・アーツとスカイウェイブ、「INSUITE」と連携するIP電話会議機能を提供
ドリーム・アーツとスカイウェイブ、
INSUITE(R)Enterpriseとシームレスに連携するIP電話会議機能を提供
― スケジュール機能と統合された電話会議機能により社内の情報共有を促進、オフィスの会議室不足も解消 ―
株式会社ドリーム・アーツ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:山本孝昭、以下 ドリーム・アーツ)およびスカイウェイブ株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:ロバート・ケリー、以下 スカイウェイブ)は、本日より、ドリーム・アーツの企業情報ポータル(以下EIP)ソリューションであるINSUITE(R)Enterprise:インスイート・エンタープライズ(以下 INSUITE(R):インスイート)と連携し、すぐに利用可能なIP電話会議機能の提供を開始いたします。INSUITE(R):インスイートの高度なEIP、グループウェア、ナレッジマネジメント機能に、新たに電話会議機能が加わることで、問題解決のための直接対話を促し、意思決定のスピードとクオリティをさらに向上します。
■INSUITE(R):インスイートとの連携で、電話会議が簡単・便利に
遠隔地との迅速なコミュニケーションが可能な電話会議は、変化の激しい今日のビジネス環境において、広く普及しています。しかし、従来の電話会議システムでは、新しく専用機器やソフトウェアの使用法を習得し、会議の時間を事前にメールや電話で調整する必要がありました。ドリーム・アーツは、INSUITE(R):インスイートの高度なグループウェア機能と、電話会議システムをシームレスに統合することで、これらの課題を解決し、利便性を格段に向上いたしました。
INSUITE(R):インスイートは、ユニバーサルデザインをベースとし、使いやすさと分かりやすさに定評のあるユーザ・インターフェースを備えています。ユーザは、スケジュール入力や会議室予約と同じ操作で、電話会議の時間、参加するメンバーを簡単に設定することができ、誰でもスムーズに電話会議を利用することができます。また、INSUITE(R):インスイート上で、会議に関する資料や情報を共有することができるため、事前に背景や経緯を把握し、電話会議の質を向上します。
■時間・場所・手段にとらわれないコミュニケーションにより現場力を強化
INSUITE(R):インスイートのIP電話会議機能は、スカイウェイブのカンファレンスサーバ「SkyConference(R)」との連携により実現します。「SkyConference(R)」は、ゲートウェイを通じて既設のPBXと接続するため、IP電話が導入されていないオフィスでも使用可能で、携帯を含む外線電話からでも会議に参加できます。会議には、同時に最大100名まで参加することができ、部内のミーティングから、プロジェクトの全体会議などのほか、セミナーやeラーニングなど様々な用途でご利用いただけます。電話会議を日常の業務に活用することで、慢性的な会議室不足に悩まされることなく、自分のデスクや外出先からでも、打ち合わせをすることができます。
大企業・組織の情報共有基盤として実績のあるINSUITE(R):インスイートに、いつでもどこでも参加できる電話会議機能が追加されることで、リアルタイムな現場情報の把握と全社的な問題意識の共有化に加え、社員同士のリアルな会話での活発なコミュニケーションが補完されます。その結果、より一層の迅速で適切な状況判断が可能となり、問題解決能力を備えた強い現場の実現を支援します。
ドリーム・アーツは、今後もお客様のニーズを捉え、「現場力強化」、「企業競争力向上」に役立つ製品を開発し、トータルソリューションとして提供してまいります。
▽ドリーム・アーツ 『INSUITE(R)Enterprise』について
社会に劇的な変化をもたらしたIT革命以降、情報の氾濫とコミュニケーションの洪水による弊害が顕在化しています。ドリーム・アーツのeサービス統合プラットフォーム『INSUITE(R)Enterprise』は、企業活動に必要な情報とコミュニケーションを整流化し、生産性を向上する「エンタープライズコックピット」をコンセプトとした企業情報ポータル(EIP)ソリューションです。一切のプログラミング無しで散在する情報をポートレット化し管理できる「ノンプログラミングEIP」機能、複数のID、パスワードを集約しアクセスを簡易化する強力な「シングルサインオン」機能、堅牢なセキュリティ、大規模運用が可能なグループウェア機能、ユニバーサルデザインに基づいた直感的で使いやすいインターフェース、他システムと連携可能な拡張性を備えています。7万3千ユーザを支える日本最大規模のEIPとして日本郵政公社に採用されたほか、これまでに70社を超える国内大企業・組織で、情報共有やナレッジマネジメントの基盤として活用されています。
▽スカイウェイブ株式会社について
スカイウェイブ株式会社は、1997年(平成9年)に設立されたVoIPソリューションの提供におけるパイオニア企業です。設立当初より、業界に先駆けVoIPに着目し、VoIPソリューションの開発・販売を中心に事業を展開しています。SIPベースで100%ソフトウェアのIP電話用構内交換機「SkyIP-PBX(TM)」や電話会議システム「SkyConference(R)」を中心としたVoIP製品の開発・販売、及びアプリケーションに組み込むVoIPコンポーネント「TalkAgent(TM)」などを提供しています。今後もVoIP技術に関する長年の経験と実績をもとに、様々な業種の企業にソリューションやサービスを提供していく予定です。
▽株式会社ドリーム・アーツについて
ドリーム・アーツは、1996年(平成8年)12月に設立されたeビジネスを支える多様な最先端ソリューションを企画・開発・販売する独立系ソフトウェア&コンサルティング・プロバイダです。「現場力の強化」をテーマに、大企業・組織向け企業情報ポータル『INSUITE(R)Enterprise』、新世代協業型業務支援システム『ひびきR』 などのソフトウェア製品事業をはじめ、システム開発・コンサルティング事業などITを基にした新しい価値を創造・提供することを通じて、社会の発展に貢献いたします。詳しくは、http://www.dreamarts.co.jpをご覧ください。
INSUITE、ひびきの名称およびロゴは、株式会社ドリーム・アーツの登録商標です。
SkyConferenceはスカイウェイブ株式会社の登録商標です。その他、記載の会社名および製品名は、各社の登録商標および商標です。Copyright c 2006, DreamArts Corporation. All Rights Reserved.