モスフードサービス、「ニッポンのバーガー 匠味(たくみ)」など緑モス全店で発売
~ 究極の高品質バーガーを、もっと身近で手軽な一品へ ~
新・「ニッポンのバーガー 匠味(たくみ)」 緑モス全店で発売
パティ(肉)にこだわり、1種2品目(580円・640円)を全時間帯で販売
モスバーガーを展開する株式会社モスフードサービス(代表取締役社長CEO兼COO:櫻田 厚、本社:東京都新宿区)では、2003年8月より販売している高品質バーガー「ニッポンのバーガー 匠味(たくみ)」シリーズを刷新します。
従来の4種6品目の販売は終了し、まったく新しい「ニッポンのバーガー 匠味(たくみ)」(580円/税込)、「ニッポンのバーガー 匠味(たくみ)チーズ」(640円/税込)の2品を、平成18年10月6日(金)より、全国の「緑モス(*)」(793店舗/平成18年8月末現在)限定で、数量や時間を限定せず全時間帯で販売します。
*緑色の看板を配したファストカジュアル業態の「モスバーガー」の呼称
新たな「匠味」は、パティ、ブレッド、オニオンスライス、マスタードのみの非常にシンプルな商品に仕上げました。ハンバーガー本来の魅力である肉の旨みに徹底的にこだわったもので、当チェーンのハンバーガーメニューの中でも最もシンプルな構成です。ハンバーガーの原型といわれる、1904年の世界博覧会場(アメリカ)で提供された、焼いたハンバーグステーキをパンに挟んだものに近いスタイルとも言えます。これに、別添の2種の特製ソース(デミグラスソースとしょうゆソース)をお好みで付けながらお召し上がりいただくことで、2つの味わいを同時に楽しめます。
高品質バーガー「匠味」シリーズは、2003年8月に、モスバーガーのハンバーガーづくりの集大成として発売しました。こだわりの食材と製造責任者による手間ひまかけた製造方法に加え、ハンバーガーチェーンには珍しい高価格と販売時間や数量の限定などが話題となり、人気商品となりました。その一方で「食べたい時間に食べられない」「時間がかかり過ぎる」「価格的に手が出しにくい」などのお客さまの声が寄せられるようになりました。
また「緑モス」の基本価値のひとつであるソフト(商品)を担うフラッグシップ的メニューとして位置づけられていますが、高級感のイメージが先行しすぎた部分もあり、「緑モス」が今年度末には1,000店規模となるなかで、より身近で手軽に、いつでもご利用いただける商品としての新たな提案が必要と判断しました。
これをふまえ、今回の新「匠味」は従来よりも価格帯を下げています。また製造方法をシンプルにすることで、全時間帯での販売を可能としました。「緑モス」への転換が順調に進むなか、より「緑モス」の店舗コンセプトにふさわしい商品を開発することで、来店客数の増加を狙います。
≪新・「ニッポンのバーガー 匠味(たくみ)」の概要≫
●「ニッポンのバーガー 匠味(たくみ)」(580円/税込)
ボリュームのあるジューシーな匠味専用パティにオニオンスライスをのせ、しっとりとした食パン生地の丸型ブレッドで挟みました。2種類の特製ソース(デミグラスソースとしょうゆソース)を添え、お好みで付けながらお召し上がりいただきます。
●「ニッポンのバーガー 匠味(たくみ)チーズ」(640円/税込)
上記の「匠味」にチーズ2枚をプラス。パティの上にチーズをのせ、フタをして蒸し焼きにすることで、とろりと溶けたチーズの風味を十分にお楽しみいただけます。
※匠味、匠味チーズとも、プラス100円で静岡県産本山葵(わさび)をお付けします。
≪食材について≫
* 関連資料 参照
モスフードサービスでは、「人間貢献・社会貢献」の経営理念のもと、「おいしくて、安全で、健康によい商品」を「笑顔と真心のサービス」とともに提供することに一貫して取り組んでいます。常に顧客ニーズに合った商品の研究・開発を進めることで、当チェーンにしか提供できない価値を追求し続け、これまで以上に社会に貢献し安心な商品を提供します。