秋田銀行、VJAグループに加入し銀行本体によるVISAカード業務を開始
秋田銀行がVJAグループに加入し、銀行本体によるVISAカード業務を開始
東北地区の有力地方銀行である株式会社秋田銀行(本店:秋田県秋田市、頭取:新開 卓)は、三井住友カード株式会社(本社:東京都港区、社長:月原 紘一)など銀行系カード会社等で組織する、国内最大のVISAグループであるVJAグループ(旧VISAジャパン協会、本部:東京都港区、会長:栗山 道義)に加入し、2007年4月より銀行本体によるICキャッシュカード一体型クレジットカードを発行いたします。
新たに発行するカードは、クレジットカード機能・キャッシュカード機能が1枚になることによって利便性が向上するだけでなく、キャッシュカード機能にICチップを使った指静脈による生体認証を加えることにより安全性も向上いたします。
秋田銀行はカード発行にあたり、クレジットカード業務の一部を三井住友カード、及び秋田銀行関連会社である秋田国際カードに委託し、両社のノウハウを活用することで、クレジットカードビジネスを個人リテール事業の柱と位置づけ推進いたします。
VJAには、三井住友カードをはじめ銀行系カード会社を中心に現在55社が加盟しており、日本におけるVISAカードの普及に大きく貢献しております。
2006年3月末現在、グループの会員数2,296万人、加盟店数453万店と順調な推移を辿っていますが、秋田銀行のVISAカード業務開始により、会員数、加盟店数の一層の拡大が期待されます。
以 上